C’est beau la vie.  Life is Beautiful.  人生は美しい。

サクラ!サクラ!サクラ!吉野山へふたたび

前回の富士山に続き、桜もすごく好きで、その中でも山桜にひかれます。
桜をすごく好きになったのが、十数年前。
現在は回復していますが、父親が事故で怪我をして入院していた時期に、母親の入院の付き添いの交代のために、1か月ほど、バスや車で2時間ほどかかる実家まで毎週末のように帰っていた頃がありました。
普段の仕事もとても忙しかったこともあって、とてもハードな生活だったのですが、実家との往復のバスや車の窓から見える淡いピンクの山桜にとても心が癒されるのを実感したのでした。
その時から、桜が大好きになりました。

日本一の山桜の名所といったら、吉野山ではないでしょうか。
一度行ってみたら、毎年行きたいくらい気に入ってしまい、2年に一度くらいのペースで訪れています。
去年も行くつもりでしたが、ちょうど初めてのコロナ禍での緊急事態宣言が発令された時期で、普段の公共機関での外出も皆が避けていたような時期のため、行くことを諦めたのでした。

そのため、下記記事で行って以来の2年ぶりの吉野山です。

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この前回の訪問では、京都の桜満開時期に合わせて行ったため、山間部になる吉野ではまだ時期尚早・・・
今回は、日帰りで吉野だけターゲットにして、中千本の満開時期に合わせて行ったのでした。

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近鉄特急で吉野山へ

前回と同様、吉野山へは近鉄特急を2回乗り継いで向かいました。
いずれも指定席なので、混雑した車内で立ちっぱなしということもなく、目的地の吉野まで快適に行くことができます。
自分のメモも兼ねて、電車の時刻を記録 ↓

この吉野への電車旅もとても好きです。
三重の津を過ぎたあたりから山間部がほとんどになりますが、山桜や集落の桜など、既に色々な桜を見ることができます。

吉野山に近づいてきたあたりもとても清らかな空気を感じます。

少しづつ高度を上げていって、山岳列車のような趣もあるのですよね。

下千本

吉野駅に到着。時期尚早だった前回と比較すると、たくさんの人で賑わっています。

前回も書いたように、乗り物の待ち時間が興醒めなこともあり、吉野山では全て徒歩移動です。
ケーブルカーの駅の隣を抜けて

下千本の七曲の坂を上ります。

こちらは吉野山の案内板ですが、吉野駅のすぐ上あたりの曲がりくねっている道が七曲りです ↓

ケーブルカーはこの七曲りの坂の区間を運行しているのですが、坂の両脇には桜の木がたくさんあって、ここも吉野山で外せないお花見スポットなので、歩いて登ることをオススメします。

坂の上の方に行くと見える、向かいの山のこの景色もお気に入り。

中千本

中千本で絶対外せない最重要スポットは、吉水神社です。
金峯山寺参道を歩いていてると、通り過ぎてしまいそうなくらい、さりげなく鳥居が立っていますので見落とし注意(いつも通り過ぎそうになる)

吉水神社の境内からの「一目千本」の眺めは唯一無二の景色!

引きで見るとこんな感じで人が集まっています。
「うわ~っ、すごいね~」「綺麗だね~」という言葉が飛び交っています。

にぎやかな参道、旅館や飲食店が立ち並ぶエリアを抜けて、上千本への登り道に入る前に五郎平茶屋あたりでお昼ご飯を食べます。
ちなみに、茶屋といっても、お茶屋さんはありません。かつてお茶屋さんがあったことから、この名前だそうです。

前回は人が少ない時期だったので、人気店の「ひょうたろう」で柿の葉寿司をらくらくゲットできたのですが、今回は品切れ中でした。そのため、「やっこ」で購入しました。

2年に1回くらいのペースで食べるので、前食べたものがどんなお味だったか覚えていないのですが、この手の、柿の葉寿司とか笹寿司とかの類って、どこで買っても美味しいと思います。
何より、満開の桜に囲まれて外で食べるご飯、美味しいです。

上千本

中千本エリアからひたすら登っていくと上千本です。
車が通行できる舗装された道ですが、とにかく登るのみで、山登りです。
この日は暖かかったので汗だくです。

上千本での外せない眺望スポットといえば、花矢倉の展望台からの眺めです。

一目千本に並ぶ、吉野といえばの景色。
こちらも引きで見ると、たくさんの人たちが少しでも良い画像を撮ろうと奮闘中。

前回は、吉野の後に京都の平安神宮の桜のライトアップに向かう予定だったため、体力温存のために花矢倉で引き返しましたが、今回は日帰りで思う存分?体力を使いきる予定だったため、更に5分ほど登ったところにある世界遺産の吉野水分神社へ向かいました。

古い歴史を感じさせる境内です。

さて!今回はこの吉野水分神社で折り返します。
あとはひたすら下るだけだと考えると何だか気楽です。
その前に、こちらもいつもの立ち寄りスポットなのですが、花矢倉から少し下ったところにある、なんだか分からないけどいつも人が集っている斜面?でオヤツ休憩です。

こちらからは、花矢倉展望台から見える景色から少し横にずれた景色が見えるのですが、ここからの景色もとても綺麗です。

山の斜面だけれども、少し平たんな所もあって、座りやすそうな木の切り株もいくつかあって、たくさんの人がお弁当を食べたりするために集まってきていますが、皆さん思い思いに景色を堪能してのんびり穏やかに過ごしていて、そんなほっこりした雰囲気がとても好きです。

ひと登り終えた後のビール!

今回密かにやりたかったこと・・・
上千本まで登って下りてきたら、中千本でビール飲んでのんびりしたい、ということ。
以前入ったお店が窓側が埋まっていそうだったので、近くの一休庵というお店に入りました。

窓側の席が空いていて、席からは中千本の桜が一望です。

メニューを開いてみても、定食やお弁当、麺類しかなかったため、お店の人にツマミになるようなものはあるか確認したら、定食でサイドメニューとして出している料理を単品で出すことは可能ということでした。
とりあえず、天ぷら盛り合わせとニジマスの煮付けを注文してみました。

上千本への汗だくでの登り下りの後に、一面の桜の景色見ながら飲むビールは、「くわぁ~っ、最高!!!」という感じでした。何気に瓶ビールは桜ラベルだし。
単品メニューは提示されていなかったため、値段が分からなかったのですが、注文票みたらかなりのお得価格。

こちらの一休庵さんは、お宿でもあり、この食事処の下の階に客室があり、同じ景色を1日中眺めていられるようです。
宿泊も良心価格だし、ぜひいつか泊まってみたい!

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ひと登り終えた後のビールを楽しんだ後は、こちらも今回やりたかったこと、金峯山寺の本尊特別公開へ。

お酒飲んだ後で、バチあたりかしらん?とも思いつつ・・・

当然撮影不可のため、特に他に画像はありませんが、ご本尊の金剛蔵王大権現は、3体とも、とにかく真っ青で、とにかく怒ってる! 迫力ありました。
公式サイトからの画像 ↓

ご本尊の見学は、四方をパーティションで囲まれた個室ブースから拝むという形で、コロナ対策もバッチリでした。

吉野山気になるスポットメモ

金峯山寺を後にして、帰路につきました。
これで今回の吉野山日帰り旅行はおしまいですが、今回は、気になるスポットを調査・探検してきたため、次回の自分のメモも兼ねて2つ紹介。1つ目は完全に自分メモです💦

中千本の桜を抜けて上千本への道へ

上千本へ登る道は舗装された道を登っていくのが一番分かりやすいのですが、2回目の来訪時に中千本の桜の中を抜けて上千本方面へ抜けるルートをみつけて。下記の地図だと、青色のルートが舗装かれた道で、赤色のルートが桜の中の道です。

ただ、この道が分かりづらくて、2年に1回くらいの来訪だと、すっかり行き方を忘れて、今回も行きはちょっとウロウロしてみたものの分からなくて諦めました・・・
前回は何とかたどり着いたものの、道を間違えたらしく、途中、獣道のような「本当にここ歩いていいの!?」というような道を進んでいきました。
今回の帰り道では、このルートの下る時の入口をみつけたため、そこから下っていって、登る時の行き方をみつけたためメモです。

五郎平茶屋へ行く途中にある、案内図の看板脇にある階段を上ります。

登った先で階段が分かれていて真っすぐ進みたくなりますが

真っすぐ行く道は間違い! 前回はこの道をまっすぐ行ったから獣道を進むはめになったのでした。
左に折れて、お茶屋さんの廃墟の方に行くのが正解です。

舗装された道は普通の山道という感じで少し殺風景なのですが、こちらのルートだと、あたり一面を桜に囲まれながら進むことができます。

こんなところにカフェが!? 吉野山1980 インテリア&カフェ

中千本から上千本へ行く登坂の途中にある「御幸の芝」から、近くの集落を一望できて、里に桜がぽつぽつと咲いている様子が、ザ・吉野という絢爛豪華な桜とはまた違った、ほのぼのとした雰囲気で素敵なのですが

前回も今回も、とにかくこの建物が気になった!

何やら素敵な施設なのは間違いなさそうですが・・・

気になりすぎるので、帰り道で集落への入口を見つけたので、近くまで行ってみることにしました。

辰之尾集落と書いてある方です。
例の建物に近づいてみると・・・

インテリアギャラリー&カフェでした!

大阪の飛行船スタイルというデザイン事務所が経営する吉野山1980 インテリア&カフェというお店でした。
入ってみようかどうかすんごく迷ったのですが、前述の通り、今回やりたい事が決まっていたため(中千本でビール&金峯山寺の特別公開)、記録だけ残して帰ってきました。
1Fが物置?フリースペース?のようになっていたので、そこからの景色だけちらっと見てきました。

 

次の吉野山旅ではお店の中に入ってみたい!

吉野山の桜守

このブログを書く前に、録りためている「情熱大陸」の録画の中から何か見ようとしたら、吉野山に行った翌々日の回吉野山の桜守の方たちの特集となっていたため、見てみました。

一目千本!世界に誇る吉野の桜を守る男たち…

桜守なる職業が存在することも始めて知りましたが、あの絶景は桜守の方たちの努力あっての景色なんだと分かりました。

桜の世話、といってもその内容は多岐にわたる。桜の種拾いに始まり、種植え、苗木育成、植樹、土壌改善、草刈り、時には、野生の鹿に傷つけられたり病気になってしまった桜の手当てまで。桜を子供とするならば、親役から医者役まで何でもこなす。
桜守の方の「人間だって痛いところがあるとしんどいでしょう。それと一緒だと思うんです。」という言葉に桜への深い愛情を感じて印象に残りました。
ドローンで撮影したと思われる、吉野山の満開の桜の映像も素晴らしいし、この回、保存版に決定!です。
番組の最後は
来年こそは、あなたも吉野の里を訪れてみてはどうだろう。桜達に抱きしめられる幸福が、そこにある。
という情熱大陸らしいナレーションで締めくくり。
すごく共感! 本当に、吉野山ではどこにいても、桜に抱かれている感じをず~~~っと感じられるのです。
今回、「桜に抱きしめられている感」が少しでも伝わればと思い、回を分けず、一つの回に桜まみれの画像をたくさん載せてみました。
思ったよりも簡単に行けるし、乗り物を使わない徒歩移動なら混雑も感じることはないし、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょう。

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