1/24(金)~1/27(月)と沖縄へ行ってきました。
1泊目は那覇に宿泊し、2-3泊目は名護市にあるベストウェスタン沖縄幸喜ビーチに宿泊しました。
今回はこちらのホテルでの滞在についてご紹介したいと思います。
とにかく立地が最高
こちらのベストウェスタン沖縄幸喜ビーチ、沖縄で一番好きなホテルと言っても過言ではありません。
私にとって沖縄のホテルは、とにかくお部屋からの青い海の景色が最重要項目なのですが、今のところ、こちらより良い景色のところに出会ったことがありません。
初めて沖縄に行ったのは25年近く前になりますが、その時にレンタカーで通りかかり、「あのホテル、めちゃくちゃ良い場所に建ってる!」と気になって、ホテルの名前をφ(..)メモメモ。
次に沖縄に行った際に宿泊してみて、予想以上の絶景に感激して、その後、何回も宿泊したのでした。
ネットでこちらのホテルに対して「よくぞ、こんな海ぎりぎりのビーチの真上に建ててくれた!」という表現を見かけましたが、激しく同意。
公式サイトからの拝借画像になりますが、海との距離感はこんな感じです。
お部屋からの景色については、この後のお部屋紹介のところで詳しく語りたいと思います。
最初に宿泊した当時は、AJリゾートホテルという地元企業によるホテルブランドでした。
このホテルブランドとしては、現在は伊計島に残っているようですね。
恩納と幸喜のAJリゾートホテルは、いずれもベストウェスタンの看板に変わりました。
当時は1人でも1泊12000円ほどで宿泊できましたが、外資系ホテルに変わったからか、インバウンド需要によるものか、宿泊費がどんどん上がっていき、1泊1室30000円くらいとなり、もう泊まれないかなぁと思っていました。
しかし!今回、Booking.comで2泊で15,000円くらいで販売されているのをみつけました!(1人宿泊でも2人宿泊でも同価格)
返金不可のプランで、真冬で沖縄のオフシーズンということがあると思います。
おかげさまで10年ぶりくらいに、ベストウェスタン沖縄幸喜ビーチに宿泊することができたのでした。
部屋
ということで、まずお部屋の紹介からです。
いつも1人宿泊ということもあり、スタンダートツインに宿泊していましたが、今回も格安プランにつきスタンダートツインです。
カーペット敷きではなく、大理石調の床と天井のシーリングファンはリゾートらしさを感じさせます。
バス・トイレも、仕切りや洗面台などガラスが多用されているのが、リゾート感あります。
バス・トイレの向かいは、シンクがあり、キッチンカウンターのようになっています。
このシンクとカウンタースペースが、お茶を入れたり、朝食を準備したりするのに、とーっても便利なんです。
朝食の準備といえば、このホテルのとても便利なところが、1Fにファミリーマートがあること!
今回、格安プランなので素泊まりなのですが、もうこの年齢になると、朝食ビュッフェでは満腹になりすぎてお昼ご飯に支障が出て調子狂うという感じなので、適度な量を自分で調達する方が良かったりするのです。
朝ごはんは、この1Fファミマで、沖縄ならではのポーク卵(with油味噌)のおにぎりを買ったり、沖縄そばのカップ麺を買ったりしたのでした。
リゾートエリアで、スーパーなどはない地域なので、いつでも同じ建物内で食料が調達できるのは、かなり安心感あります。
そして、私がベストウェスタン沖縄幸喜ビーチのお部屋で一番気に入っているのはベランダ!
同様の立地のホテルで、ベランダが半円系になっているところに宿泊したことがあるのですが、この形だと、他の部屋のベランダから自分の部屋のベランダも丸見えで、ベランダで寛ぎづらかったのです。
その点、こちらのベランダは、一般的なマンションのようなつくりで、他の部屋からは全く見えません。
非常時も安心ですしね・・・
そして、柵の部分がガラス張りなので、ベランダのチェアに座っていても、青い海がよく見れるのです。
幸喜ビーチは波打ち際が特に綺麗なブルーなのですが、それがバッチリ見えます。
そのお陰で、ベッドに寝転んでいても海が見れます。
ベランダからの眺め
このベランダからの景色です。
今回宿泊したのは5階だったのですが、階数によっても海の青さの見え方が少しずつ違うかと思います。
朝の海。
本島の西海岸エリアなので、サンセットもバッチリ見えます。
3日目、チェックアウトの日はあいにく雨降りでした。
それでもこの青さ、独特な色でまた晴れの人とは違った美しさ。
過去に宿泊した際の画像を漁っていて出てきたもの。
2014年の11月末宿泊した時のベランダから見た海で、より青く穏やかな海です。
真夏ではなくて、11月末なのに、この青さが素晴らしい。
そして、同じ日のサンセットがすごかった。
適度に雲があるおかげで、夕焼けの色が空全体を覆う雲に反射され、それが更に海にも反映され、辺り一面がピンクに染まった世界で、とてもミラクル。本当に息をのむ景色でした。
数分間の間、少しずつこのピンクの色合いが変わっていき、虹の中に入ったような美しい世界でした。
夕食は近くの飲食店で
ベストウェスタン沖縄幸喜ビーチのレストランは、朝食ビュッフェのみの営業となりますので、昼食・夕食はホテル外で済ませる必要があります。
ホテルの徒歩圏内に、居酒屋・カフェ・ステーキ店・焼肉店など、飲食店が何軒かありますので、困ることはないと思います。
ホテルの裏手側にあった、沖縄サンコーストホテルというホテルがリニューアルしてTWIN-LINE HOTEL YANBARUというオシャレなホテルになっていましたが、こちらのレストランがディナービュッフェを提供しているようなので、ホテルディナーの雰囲気を味わうこともできます。
ブセナテラスまでお散歩
ベストウェスタン沖縄幸喜ビーチに宿泊した際は、部屋からの景色が素晴らしいので、特に観光はせずにホテルでのんびり過ごすというのがお気に入りです。
ちょっとランチやお茶がてらお散歩したくなった場合は、徒歩25分くらいのザ・ブセナテラスまで行くのがオススメです。
ザ・ブセナホテルは、ホテルのベランダから西の方向に見える高級リゾートホテルです。
中央にある半島のような所が部瀬名岬で、一帯がブセナテラスの施設になっています。
ブセナまでの道の半分ほどはビーチ沿いを歩いて行けます。
ホテルの目の前のビーチから、かねひで喜瀬ビーチパレスの目の前のビーチを通り過ぎ、喜瀬民宿あたりで国道58号線に上がります。
喜瀬民宿近くから見たところ。
右端にあるのが喜瀬ビーチパレス、その左にある細い建物がベストウェスタン沖縄幸喜ビーチです。
ブセナの外観写真は撮っていないので、公式画像より。
2000年の九州・沖縄サミットのメイン会場にもなった由緒正しいホテルです。
ブセナに来たら毎回行く訳ではありませんが、たまに行きたくなるのが海中公園です。
海上にある桟橋を渡った先にある海中展望塔が良いです。
海中展望塔の階段を下りていくと、ダイビングしないと見られないような光景を見ることができます。
水族館と違って、自然な地形・生態なので、毎回うわぁ~っと感動するんですよね~。
海中展望塔を出た後は、カフェテラス「ラ・ティーダ」へ。
オープンテラスで南国らしい解放感に溢れていて、雰囲気最高です。
せっかくなので、海をのぞむテラスに案内頂きました。
アラカルトもありますが、色々な料理を試せるビュッフェにしてみました。
1月下旬なので、本州では当然テラス席なんて寒くて無理ですが、沖縄ではテラス席に座るにはとても良い気候でした。
そう思うと、オープンエアーな解放感を味わうには、冬の方が良いかもしれませんね。
夏は暑くて、窓は締めきって、冷房の効いた室内席しか無理な感じなので。
6月下旬に沖縄に来た際に、カフェのテラス席に出ようとして、一瞬で諦めたことを思い出しました。
沖縄旅行2日目。 瀬底大島を渡り終えて、瀬底島に入りました。 瀬底ビーチを折り返し地点として、 カフェに何軒か行きました。 6月末といえども、沖縄では梅雨が明けて、 夏真っ盛りの気候。 30分に一度のペースでお店に入って 涼んでいたら、[…]
その他、ブセナでは、ロビーラウンジでアフタヌーンティーを楽しんだこともあります。
ピアノの生演奏があって、そちらも雰囲気最高。
ブセナ自体が、広大なリゾートでどこを切り取っても絵になる、南国感満載の雰囲気最高の場所です。
でも、宿泊するにはお高いので、徒歩でブセナに行ける点も、ベストウェスタン沖縄幸喜ビーチのメリットだと思います。
アクセス
ベストウェスタン沖縄幸喜ビーチは、車無しで公共交通機関のみのアクセスでも可能です。
①路線バス=幸喜 (ホテルすぐ近くに到着するが、高速道路は使用しないため2時間45分の乗車となる)
②空港リムジンバス=かねひで喜瀬ビーチパレス (そこから徒歩5分。色々なホテルを経由するので乗車時間が3時間ほどになる便もある)
③沖縄エアポートシャトル=かりゆしビーチ前 (そこからタクシーで10分ほど)
④やんばる急行バス=道の駅 許田 (そこからタクシーで10分ほど)
上記以外に、高速バス111番に乗車し、世富慶(よふけ)バス停からタクシーまたは路線バスという方法もあります。
そのため、出発時間や予定によって、選択肢が色々あると言えます。
今回は、往復とも④やんばる急行バス+タクシーという方法にしました。
タクシーは配車アプリのDiDiですぐ手配できました。
バス停のある「道の駅 許田」は何回か訪れていますが、お土産コーナーも飲食店もなかなか充実していて楽しい所です♪
こちらの品々を購入しました。
サーターアンダギーで有名な三矢本舗の「ブルース」は、もちもち好きにはたまらない食感で大好きなのです。
那覇空港では販売されておらず、恩納村の三矢本舗、道の駅(おんなの駅、許田)など限られた場所でしか入手できません。まさに「幻の味」」です。
「チョコもち」は道の駅 許田の名物ということですが、今回初めて食べました。
こちらも独特のもちもち食感と濃厚なチョコ味がとても美味しくて、もっと買えば良かった~と思いました。
材料の入荷待ちでしばらく販売中止していたようですが、チョコもち販売場所近くのお惣菜を見ていたら、お店の方が、今日から材料が少しずつ入荷してきて少しだったら販売できると声をかけてくださったので、友達と1つずつ購入したのでした。
帰路も道の駅 許田からバスに乗ったので、チョコもち買おうと思っていたら、販売開始時間が決まっていて買えませんでした。きっと販売開始後にすぐに争奪戦になって、なかなか買えないのでしょうね。
名護市のふるさと納税返礼品ににチョコもちがあるようなので、いつか申し込みしてみようと思います!
材料が入荷してもすぐに店頭販売しなかったのは、まずふるさと納税の返礼品分を優先して生産するからのようで、ふるさと納税であれば確実に入手できそうです。