上高地散策の続きです。
河童橋から明神に向かい、また河童橋周辺まで
戻ってきます。
河童橋からの眺め。
上高地を代表する景観です。
残雪の山々は穂高連峰です。
私は、5年ほど前から登山を始めました。
（年に1回ほど北アルプスの初心者コースへ
登山に行き、あとは近場の低山を
ウロウロしていれば満足なレベルですが･･･）
それまでは、この上高地から見える山が
何という山かを気にしたことは全く無かったのですが、
今はじっくり見てしまいますね～
5年前のお盆休みに、この河童橋からだと
7時間ほどで到達する（最初の3時間が平地、
それ以降は登山）、穂高連峰の中腹にある
涸沢カールまで登りました。
涸沢の景色↓
ここは本当に日本ですかっ！？という感じでした。
ここから２～３時間ほど上ると、
穂高の頂上に到達できるのですが、
この時は涸沢まで行くのが精一杯で。
いつかは、あのてっぺんに行きたいなぁ･･･という
思いで眺めるようになりました。
河童橋から穂高連峰を望む景色が有名ですが、
河童橋は人も多いし、つり橋のワイヤーが
ちょっと邪魔するし、という感じなので、
河童橋から梓川右岸道を少し進んだところ、
ホテル白樺荘北側にある展望台から
ゆっくり眺めるのがオススメです。
穂高連峰の説明板もあります。
さて、梓川右岸コースを進みます。
右岸コースは湿原を歩くために
このような木道が多くあります。
ほどなくして、右岸コース最大の見所？
岳沢湿原です。
えもいわれぬ、池の色が綺麗です。
いくつか小川が横切り、そのたびに
水辺の景色に目を奪われます
明神池到着。
明神橋を渡って、梓川左岸へ。
宿泊や食事のできる明神館。
明神池の畔にある穂高神社奥宮の
参道の入り口でもあるようです。
ここから梓川左岸コースを河童橋に向けて
引き返して行きます。
右岸コースほど見所はないけれども、
河童橋までの到達時間は短いので、
往復のどちらかで、右岸・左岸それぞれ
通るのがオススメだと思います。
河童橋まで戻ってきました。
再度、穂高連峰方面を眺めます。
行きは雲一つありませんでしたが、
正午を過ぎて、雲が出始めています。
やっぱり、山の方に行く時は
午前中のできるだけ早い時間に行動することが
大事ですね。
そして、上高地でできるだけ早い時間に
行動する理由の一つに、上高地バスターミナルの
混雑があります。
13:45頃に到着したのですが、
この日は日曜日ということもあり、
14時発の平湯温泉・アカンダナ駐車場行きの
バス乗り場は既に長蛇の列でした
でも、全員が乗れるよう、3台のバスが出たため、
それほど時間かからず乗れました！
日にちや時間帯によっては、
あり得ない長い列ができて、
上高地を出るのにとっても苦労した記憶があります
そして、上高地を出て、宿泊地の平湯温泉に向かいます･･･
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