書きましたが、ちょっと番外編で、
今回印象的だった上高地の植物と動物。
「山と渓谷」2018年5月号の上高地・穂高岳特集を見て
ササの葉は、くるくると巻いた状態で
生えてくるので、その状態で虫が葉を食べると
このように不思議な穴の開き方になるそうです。
こちらは、ダブルで連続穴あき。
一度みつけると嬉しくなって、
しばらく下ばかり見てしまいました
こちらは、大正池~田代湿原の間で見た
鴨さん達。
一心不乱に水底に生えている藻、
もしくはその間にいる虫などを食べています。
結局、見ている間一度も顔を上げませんでした。
最後に、河童橋から右岸コースの木道を
歩いていると前方に・・・
何気なくお猿さんが木道を歩いていました
少し後ろを歩いてるおじさんも
向かいから歩いてきたおじさん達も
慣れたもので、あわてず騒がずだったため、
悠々と歩いていらっしゃいました。
その途中でドカっと座って毛づくろいしてました
明神~徳沢の、主に登山者しかいない
奥のエリアで親子含めた10匹以上のお猿さん達が
道を占拠していたことはありますが、
明神手前の観光客の多いエリアでは
初めてお猿さんを見ました。
でも、前述の「山と渓谷」の上高地特集では、
明神池手前のエリアに50~60匹の
上高地最大のお猿さんの集団が
住んでいるとあったので、
今回の場所と一致しています。
上高地の動物といえば、一番忘れられないのが、
10年以上前に初めて上高地に訪れた時に見た
キツツキ
カンカンカンカン!と音のする方向を見たら、
人生で初めて見るキツツキが
(すみません、画像はありません)
本当に、木をつついていて、感激しました
そして、細い枝に止まっていて、
木がしなだれまくって、
頭が下の逆立ち状態になりながらも
一心不乱に木をつつき続けるという、
レアな光景でした
ビギナーズラックだったのか、
それ以降、一度も見れていませんが、
また
いつかキツツキを見たいなぁ。
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