C’est beau la vie.  Life is Beautiful.  人生は美しい。

新緑の上高地・平湯温泉ひとり旅⑤ ~平湯温泉 愛宝館~

2日目。
14時に上高地発のバスに乗り、
30分弱で平湯バスターミナルに到着です。
別天地!のような上高地を出発する時は、
いつもとても名残り惜しい気持ちです。

平湯は、高山から上高地への
乗り継ぎ地点という感じで、
いつも通り過ぎるだけだったのですが、
上高地帰りに日帰り温泉施設の
「ひらゆの森」に寄ったところ、
初めて見る湯の花の量に感激して、
いつかゆっくり泊まってみたい!と
思っていたのです。

平湯バスターミナルとその少し南にある
「ひらゆの森」の往復しかしたことが
なかったのですが、今回初めて、
平湯バスターミナルの北側へ。
北側は温泉旅館が密集していて、
温泉街となっています。
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その一角にある、今日のお宿の愛宝館へ。

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このお宿は、夕食は部屋食で、
1人旅でも1泊2食12000円ほどで
前から気になっていたところです。
そして、楽天トラベルじゃらんでも
ユーザーレビューの評価が高い

泊まってみて、評価の高さが良く分かりました

施設は、昔ながらの温泉旅館でけっして新しくはないのですが、
隅々まで掃除がいき届いていて、
居心地の良い空間でした。

そして、老夫婦と娘の若女将さんの家族経営ですが、
ほどよい距離感とおもてなしの心を感じて
ほっこりできる場所でした

15時頃チェックインして、温泉入ったり。
お部屋でおやつ食べてグダグダしていたら、
あっという間に夕食の時間です。

1年ほど前に、南知多温泉にある旅館で
初めて、ひとり温泉部屋食に挑戦して、
ちょっと居心地悪くて、もう、ひとり部屋食は
いいかなって思ったことがあるのです

その時は、料理が順番に運ばれてくる形で、
部屋のドアもオープンのまま固定されていて、
突然、仲居さんが料理を運んできて、
何だか気が抜けない感じでした

そして、キッチンに近かったので、
バタバタしてる感じや仲居さん達の
おしゃべりも聞こえてきて、落ち着きませんでした。

今回もそんな感じなのかな・・・と
心していて、持ってきた小型スピーカーで
音楽を流していたのですが、
堂々と音楽をかけるのも気が引けて、
見たくもないテレビをつけて
料理が運ばれてくるのを待っていました。

だけど、愛宝館は、最初に料理が全て
運ばれてくる形でした。

最後のお食事(お味噌汁とご飯)も
一緒と後で持ってくるのとどちらが良いか聞かれ、
一緒に持ってきてもらったので、
お料理は最初に運ばれてきたら完了です。

料理を運んでくれた、女将さんと若女将さんが
退室されたら、「オレは自由だーーー」と
ばかりに、さっそくテレビを消して、
iPad miniとBluetoothスピーカーを接続、
そしてAmazon Primeビデオのアプリを立ち上げ、
「バチュラー・ジャパン シーズン2」の視聴開始(笑)


テレビCMで、ゆりやんレトリーバーが外国人セレブ風に
「コンカツ・サヴァイヴァール(婚活サバイバル)」と
宣伝しているAmazon Primeビデオ限定の番組です。

部屋でゆっくり、豪華で美味しい料理を食べなながら
ビールと地酒を飲んで、「バチュラー・ジャパン」という
ちょい低俗な番組を観る、なんて楽しいのだろう
思いました(笑)

人目がないので、料理に合わせて、ビールと
日本酒を交互に飲む・・・ということもできちゃいます

お料理はこんな感じ ↓
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やはり、飛騨地方のご馳走では、
飛騨牛ステーキと岩魚の塩焼きは外せません。

天ぷらの盛り合わせでは、何種類かの
山菜も含まれていました。

テーブル横には、デザートとお食事も
セッティングされています。

最初に全てのお料理がセッティングされると
冷めてしまうのでは?と思われると
思いますが、飛騨牛の陶板焼きは、
チャッカマンを置いていってくれるので、
自分の好きなタイミングで固形燃料に
火をつけて、熱々を食べれます

お食事が終わったらフロントに連絡します。
女将さん・若女将さんが手際よく、
料理の器をさげて、布団を敷いてくれて、
すぐにまたプライベートな時間が戻ってきました。

お食事後は、また軽く温泉に入って、
気持ちよく眠りにつきました☆

バチュラージャパンのシーズン1は、
綺麗な子とそうでない子が割りとはっきり
別れていて、最初から誰が残るか
予想がつく感じでしたが、
シーズン2は均一化されていて、
ちょっと予想つきにくい感じですね。

#ひとり温泉

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