C’est beau la vie.  Life is Beautiful.  人生は美しい。

おしゃれすぎるキャンプ場 TINY GARDEN蓼科と諏訪大社四社巡り

今年の春から急激にキャンプに興味を持ち始めたのですが、早々にキャンプと聖地巡りが融合しました!
5/31から2泊で、長野の蓼科高原にあるキャンプ場 TINY GARDEN(タイニーガーデン)蓼科に宿泊し、合間に諏訪大社四社も巡ってきました。

株式会社 アーバンリサーチが運営する宿泊施設「TINY GARDEN (タイニーガーデン)」。舞台は長野県茅野市、蓼科(…

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おしゃれすぎるキャンプ場 TINY GARDEN蓼科

宿泊したTINY GARDEN蓼科は、アパレル会社のURBAN RESEARCHが運営しているあけあって、とにかくオシャレでハイセンスな場所でした。
まだ訪れたキャンプ場は3つだけですが、日本一おしゃれなキャンプ場なんじゃないかと言ってもいいくらい。
他にアパレル会社が運営するキャンプ場は無いのではないかと思いますし。無印良品やスノーピークが運営するキャンプ場はありますが。

場内マップはこちらになります。

ロッジ

まず、場内マップでⒶとなっているセンターハウス的な本館ロッジで受け付けをします。
キャビン泊やテント泊以外に、こちらのロッジの部屋でホテルステイのように滞在することもできます。

ロッジ内にある施設を紹介します。
滞在中、利用する機会はなかったのですが、カフェがあり、朝食・昼食・夕食もこちらでいただけます。

フロント横に売店があります。

宿泊者用ラウンジ

このラウンジ内ではキャンプグッズの販売もありました。

そして、こちらも大きなポイントだったのですが、ロッジ内には温泉浴場もあります!
キャンプ場利用者でも無料で利用できます。タオル類は持参することが必要です。

脱衣所に置いてあるアメニティーは、URBAN RESEARCHのブランド「かぐれ」のものでした。
自然派で香りも良く、一般的な温泉に置いてあるアメニティーを思うと、ハイグレード過ぎで嬉しかったです。
これらの化粧品の製造者は、名古屋のネオナチュラルという会社になっていて、こちらの会社はオーガニックで良い製品を出しているので、品質も間違いないですね。

エコキャビン

今回は、テント泊ではなく、エコキャビンに宿泊しました。
キャビンはコンフォートタイプとエコタイプがあります。
コンフォートタイプは寝具や暖房が揃っており、エコタイプは照明や電源はありますが、必要な物は全て持参する形になります。
同行者のYKちゃんも私も、シュラフや自炊道具など一通り持っているため、エコタイプに宿泊しましたが、2泊しても1人7000円くらいで、かなりお得な価格でした!

宿泊したエコキャビン。

キャビンの前にはテントかタープを一張まで設置することができます。

エコキャビンの中はこのようになっています。

何もないと予想していたら、テーブルと椅子のセットとホットカーペットもありました。
テーブルと椅子は、URBAN RESEARCHのアウトドアブランドのものなのでとてもオシャレ。
そして、6月頭の蓼科はまだまだ寒かったので、ホットカーペットはとてもありがたかった!
しかも、このホットカーペット、半分だけ電源をオンにしたりオフにしたりできました。
私のシュラフは快適温度が15℃のペラペラ仕様、YKちゃんのシュラフは快適温度がー5℃のアルプスのテント泊も行けちゃう仕様で、全然違うものだったので、ホットカーペットを半分ずつ調整できるのは便利すぎでした。
室内の寒さ対策は、Temuで2000円ほどで購入した超小型ファンヒーターを持って行きました。

電源も2か所あるので、取り合いになりません。

今回、2回目のタープ設営でしたが、初回は1時間近くかかったところを、今回は1人で20分くらいで建てれて満足。
YKちゃんがタープうまく張れた記念に撮ってくれるというので、ペグハンマーを持ってドヤ顔ポーズ(笑)

2週間前に、日本でも4つしかない女性専用キャンプ場の知多ブルーベリー農場でソロキャンデビューして、タープ張る練習をしてきたのでした。

この際に、このポールの高さでタープの真ん中にポールをさすと、タープ両端が下まで下がりすぎるのが気になったので、真ん中よりずらして立ててみようと思ったのでした。

後ろから見たところと、キャビンがあるフリーキャンプサイトの景色。

タープからの景色。

夜の雰囲気

特にタープを設営しなくても、キャビンの玄関前と隣のキャビンとの間に屋根がありますので、雨が降っていても外で自炊できます。

お隣のキャビンのファミリーは、特にテントやタープは設営せず、この屋根の下でBBQしていました。

フリーキャンプサイト内には、炊事棟とトイレがそれぞれ2つずつあります。
奥がトイレの建物で、手前が炊事棟。

炊事棟の内部。

すべてがいちいちスタイリッシュで、素敵です。

外でまったりご飯作って食べつつ、夜は雨風しのげるキャビン内で就寝できて、キャンプとキャビン泊の良いとこ取りで、とても楽しくて良い滞在でした。
またぜひ滞在したいです。

あと、キャビンの入り口近くで、野生のリスさんにも遭遇しました。もっふもふで可愛かった~

諏訪大社四社巡り

蓼科高原のある茅野市には、諏訪大社上社の前宮と本宮があります。
せっかくなので、お隣の春宮と秋宮含めて、諏訪大社の全四社を参拝してきました。
2日に分けようかと思っていましたが、レンタカーを借りたので、1日目にチェックインする前に、一気に四社巡ってきました。

上社 前宮

上社 本宮

下社 秋宮

下社 春宮

万治の石仏さまは、やっぱりいつ見ても癒されますね。

今回、四社巡りは3回目ですが、初めて、四社すべてで御朱印を頂くと四社巡りの記念品が授与されると知りました。年によって記念品が違うようですが、御朱印を入れるのにちょうど良さそうな巾着袋がいただけました。

バラクライングリッシュガーデン

最後に、蓼科では絶対外せないと思ったバラクライングリッシュガーデンについて簡単にご紹介。
昔からずっと名前は知っていたのですが、今回、TINY GARDENから茅野駅方面に向かう途中にあることもあり、初めて立ち寄ってみました。

まず、この日は月曜日でしたが、開場間もない時間帯でしたが、広い駐車場がほぼ埋まってしまうような大盛況ぶりにびっくり。

入場すると、美しくて本格的なイングリッシュガーデンが広がっていて、人気の理由がよく分かりました。

特に感激したお庭。

淡いブルーの小花と、計算しつくされたかのようにまだらにできる木陰が相まって幻想でした。

最後はこちらの洋館にあるカフェに立ち寄りました。

本格的な紅茶とスコーンをいただきながら

本格的なイングリッシュガーデンを眺めて、イギリスにいるかのような体験ができました。

 

 

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