6/2-6/4と2泊3日で草津温泉・軽井沢方面へ行ってきました。
6/2(金) DAY1 大雨☔
名古屋→草津温泉 松乃井旅館に宿泊
6/3(土) DAY2 快晴🌞
草津温泉→軽井沢→長野市 Mash Cafe & Bed NAGANOに宿泊
6/4(火・祝日) DAY3 快晴🌞
戸隠神社奥社を散策
今回は、DAY2の軽井沢についてです。
軽井沢駅でレンタサイクル
大雨だった1日目から一転、2日目は快晴となりました。
草津バスターミナルから、草軽バスに乗って軽井沢へ移動しました。
前日は大雨で近くのものしか見えないものの、えらく山の中をずっと走っているバスだというのは分かりました。
これが晴れていると、とても気持ちが良い!
軽井沢のシンボル、活火山の浅間山もよく見えました。
ただ、進行方向左手側に座って、浅間山は右手側から見えるため、画像には残っていないのですが・・・
左手側だと、道路に沿うように流れている渓流の景色が綺麗でした。
バスの窓が青いため、青みがかって見えますが・・・
軽井沢駅に到着したら、駅のコインロッカーへ荷物を預け、駅から徒歩2分ほどの白ネコサイクルさんで、電動自転車をレンタルしました。
こちらは、電動自転車が1日1000円(税込)と、軽井沢のレンタサイクルの中では圧倒的に格安価格です。
そのため、土日は全ての自転車が貸し出されて在庫がないときもあるようです。
私が伺ったのは土曜日の昼12時頃で、広い駐輪場のほとんどの自転車が出払っていたものの、10台ほど残っていて何とか借りることができました。
借りた自転車は、Panasonicの電動自転車でした。
自転車のカゴの内側に地図を付けてくれるので、これが便利でした。
細かい所はGoogleマップのアプリに頼りますが、大まかな道筋はこれを見て進みました。
サイクリングコース
軽井沢駅を12時頃に出発の半日コースですので、旧軽井沢へは行かず、雲場池を経由してハルニレテラスへ行くコースにしました。
Ⓐ 軽井沢駅 (12:00)
Ⓑ 雲場池 (12:20)
Ⓒ ハルニレテラス(村民食堂、ピッキオを含む星野エリア) (12:50)
Ⓓ トリュフベーカリー (15:25)
Ⓔ 軽井沢駅 (15:45)
北に向かうルートはいずれも緩やかな登りになっていますが、電動自転車だと登りだと感じることなく、楽々と進むことができました。
電動自転車に初めて乗りましたが、ほとんど体力使うことなく、とても楽だったため、電動自転車が欲しくなりました。
ハルニレテラス含む星野エリアへ向かう場合は、普通の自転車ではなく、電動自転車を借りることをオススメします。
雲場池
まっすぐハルニレテラス方面へ向かっても良かったのですが、せっかくなので、少し遠回りして雲場池にまず向かいました。
軽井沢駅から旧軽井沢へ向かう、飲食店などが立ち並ぶ賑やかな軽井沢本通りを途中から左折。
すると、林の中に高級別荘が建ち並ぶ、軽井沢らしい風景になりました。
雲場池。
長細い形の池の周りを森が囲み、とても綺麗な場所でした。
星野エリア
雲場池を出て、星野エリアへ向かいました。
しばらく、別荘地が続きます。
ときおり、カフェやレストランもあり、とても良い雰囲気でした。
もう少し南下して、車通りの多い旧中山道を通ることもできます。
湯川橋の辺りからは、駅前の建物の多いエリアからは見えない浅間山がよく見えました。
中軽井沢駅前の交差点を右折して
5分ほど山の方にどんどん進んで行くと、星野リゾートの運営する施設の広がる星野エリアに到着します。
ハルニレテラス
ハルニレテラスの駐輪場に自転車を停めて、星野エリア内は徒歩で散策しました。
移動距離もそれほど長くはなく、自転車が通行できない散策路の景色も綺麗だったため、徒歩で周る方が良いかと思います。
まず、ハルニレテラスへ。
森の中にある小さな街という雰囲気で、ぜひ行ってみたいと思っていた場所でした。
6月始めから、アンブレラスカイという、通路にカラフルな傘がデコレーションされるイベントが行われていて、素敵でした。
ときおり透明傘も混じっていて、影も楽しめます。
森の中におしゃれなお店が連なっていて、思い描いていたような軽井沢の風景。
小川に沿って街並みが広がっているため、所々に清流を眺めなら休憩できるベンチがありました。
ピッキオ
ハルニレテラスの南側から北上したのですが、ハルニレテラスの北端には散策路の入口がありました。
この散策路からピッキオに向けて歩きました。
小川の景色を眺めながら清々しい森の中のお散歩です。
こちらの階段を登るとピッキオがあります。
ピッキオは、ネイチャーウォチングなどエコツアーのベースとなる場所ですが、ドリンクも販売しており、ツアー参加者以外も休憩場所として利用できるようです。
軽井沢で自然体験アクティビティを提供するピッキオの公式サイト。四季折々のネイチャーツアーやイベント情報、施設案内、企業向…
池の前に高級レストランのような素敵な建物があり、この景色がもう素敵。
こちらの池は冬は凍ってスケートリンクになるようです。
カフェのような建物の中。
外では、ネイチャーウォチングのツアー開始前の説明がされていました。
参加者の皆さんのウキウキされている様子がとても印象的で、いつか私も参加してみたいと強く思いました。
村民食堂
ピッキオを出たら13時半を過ぎていたので、ランチをいただくためにレストランの村民食堂へ。
同じ建物内に、ウェイティングスペースのようなカフェもあります。
森の中のレストラン感を十分に感じられます。
成熟味噌の煮込みハンバーグ定食を注文しました。
電動自転車に乗って帰らないといけないので、ドリンクはノンアルコールビールで。
メインの信州味噌を使ったソースで煮込んだハンバーグはもちろん、お味噌汁もサラダのドレッシングもすごく美味しくて、「さすが星野リゾート!」と思ったのでした。
大人気のレストランのようですので、土曜日のランチに1人で行くのはハードル高いのでは?と思っていたのですが、中央に大きなテーブルがあり、こちらがおひとり様用席にもなっているようで、PC広げたりしているおひとり様が数人いました。
むしろ、この席が空いていれば1人の方が早く案内されるようで、実際は受け付けして数分後には案内の電話がきていたようですが、なんと、スマホの電波が圏外で電話に気付いていなかったのでした。
受付時に、電話呼び出しをするか否かの選択があり、自由度高いと思って電話呼び出しを選択したのですが、30分経っても全く呼ばれる気配がない・・・、席は空いているところあるように見えるのになぜ・・・ はっ!電波が圏外になっている💦という感じで。
私は楽天モバイル利用なので余計つながらないというのはあると思いますが、ご注意を・・・
トリュフベーカリー
星野エリアを出発してレンタサイクルを返却するために、軽井沢駅方面に。
その途中で、関東在住の友人から勧められたトリュフベーカリーに立ち寄りました。
本店のある東京には何店舗か展開していて、大人気で午後には売り切れていることもあるという情報を見ました。
訪れたのは15時半頃でしたが、確かに商品はかなり少なくなっているものの、お目当ての白トリュフの塩パンを購入できました!
3個セットを購入して、1つはその日の夜のワインのつまみに、残り2つは翌日の朝ごはんとして食べました。
元々、塩パン好きですが、さらにそこにトリュフの風味が加わるため、美味しくない訳がない!
東京にある店舗でも行列に並んで待たないと購入できないようですが、また、白トリュフ塩パンでワイン飲みたいな・・・
軽井沢まとめ
軽井沢駅方面に戻ってきて、白ネコサイクルさんに自転車を返却しました。
その後は新幹線の時間まで、軽井沢駅の南側にある軽井沢プリンスショッピングプラザをぶらぶらしました。
自然あふれる広大な敷地にあるアウトレットとは、これまた軽井沢っぽい。
広大過ぎて、全敷地の1/4ほどのエリアしか見れませんでした。
お買い物魂に火がつきそうで、これはやばい、と早めに撤退したというのもあるのですが。
名古屋からは行きづらくて、今回初めて訪れた軽井沢ですが、やはり昔から別荘地として日本一有名なだけに、避暑地として別格な雰囲気を感じました。
星野リゾート発祥の地である星野エリアの洗練度にはうっとり。
そして、別荘といえばログハウスやコテージというイメージでしたが、軽井沢の別荘地は大きくて豪華な建物が軒を連ねていて圧倒されました。
またいつか宿泊でゆっくり訪れてみたいものです。