6/2-6/4と2泊3日で草津温泉・軽井沢方面へ行ってきました。
6/2(金) DAY1 大雨☔
名古屋→草津温泉 松乃井旅館に宿泊
6/3(土) DAY2 快晴🌞
草津温泉→軽井沢→長野市 Mash Cafe & Bed NAGANOに宿泊
6/4(火・祝日) DAY3 快晴🌞
戸隠神社奥社を散策
今回は、DAY2の宿泊とDAY3についてです。
信州蕎麦の草笛
17:40頃に長野駅に到着して、まずその日宿泊する予定のゲストハウスMash Cafe Bed Naganoにチェックインしました。その後に善光寺方面へ歩いて、日帰り温泉施設の権堂温泉テルメDOMEへ。
長野県長野市権堂にある日帰り天然温泉施設「権堂温泉テルメDOME」です。源泉かけ流しの天然温泉のほか、ロウリュウ高温サウ…
フィットネスジムでもあるので、フロントはいかにも事務のインストラクターという格好と雰囲気の方たちが受付されていて、全体的に初めて見る不思議な雰囲気。
でも、浴槽など温泉施設はとても広く、お客さんも多かったです。
どうも、お客さん同士の会話を聞くと、その日は特にお客さんが多く、連日大雨でなかなか外にも行けなかったから、久しぶりに皆来たのでは?ということでしたが。
宿泊するゲストハウスはシャワーブースのみで、時間帯によってはシャワーがなかなか空かないというクチコミを見ていたため、徒歩圏内に日帰り温泉施設があったのは助かりました。
昔ながらの銭湯だと、観光客にとってはなかなか入るのにハードル高いところがありますが、こういうスーパー銭湯的な雰囲気のところだと気兼ねなく入れますし。
とはいえ、お客さんはジムの会員と思われる地元の方がほとんどのように見えましたが、フィットネスジムの併設スパが温泉というのは住んでいる周辺では聞いたことがないため、ジムで運動した後に毎回温泉で汗を流せるというのは羨ましいなぁと思ったのでした。
温泉を出た後は、15分ほど歩いて長野駅へ。
長野駅の駅ビルMIDORI長野内にある「信州蕎麦の草笛」で夕食を食べました。
2年ほど前、前回長野市に来た時に同じフロアの「みよ田」で夕食を食べたため、今回はこちらに来てみました。
今回の2泊3日の戸隠・白馬ひとり旅の日程と移動手段は下記にまとめています。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://seborabi.com/archives/togakushi_hakuba1.htm[…]
天ぷらそばを注文しました。
すごくボリューミーで、お腹がいっぱいになりました。
自家栽培の蕎麦粉で作ったこだわりのお蕎麦ということで、さすがにお蕎麦は美味しかったです。
「みよ田」の方が料理も店内の雰囲気も洗練された感じがあり、草笛の方は親しみやすさと入りやすさが売りに感じました。
どちらのお蕎麦も美味しいので、用途や気分によって使い分けできそうです。
Mash Cafe Bed Nagano
2泊目は長野駅から徒歩3分ほどにあるゲストハウス Mash Cafe Bed Naganoに宿泊しました。
元々、今回の旅は1泊2日の奈良など関西方面のつもりが、あれよあれよとステップアップして、草津温泉・軽井沢方面となったため、元々の旅行予算から大きく上がることは避けたかったのですが、こちらは土曜日宿泊にも関わらず、3200円ほどで宿泊できました。しかもオシャレ。
立地も長野駅から徒歩3分と近い上に、すぐ隣が24時間営業のスーパー(SEIYU)のため、何かと便利です。
1Fがカフェバーになっていますので、こちらでチェックインの手続きも行います。
※公式サイトより
注意事項など。
女性専用ドミトリーがありますので、こちらに宿泊しました。
※公式サイトより
※公式サイトより
女性ドミトリーのセキュリティ内にシャワールームとトイレがあります。
シャワールームは3つあり、1つは使用中止となっていました。宿泊人数によって、使用できるシャワールームの数は変わってくるようです。女性用ドミトリーは26ベッドがあり、この日は2段ベッドの上段はほぼ空いているようでしたので、十数人の宿泊だったようです。
トイレと違い、1回の使用時間が長いので、時間帯によっては混みあうと思いますので、やはり外で入浴してきて良かったと思いました。
シャワーブースと洗面台が個室となっているため、個室内でゆっくり身支度などできるのは良いと思いました。
早朝出発だったため、朝の時間帯の使用は他の宿泊者の方とは重複しませんでした。
女性ドミトリーのある3Fには、共用ラウンジがありました。
1Fのカフェバーが準備や営業している時間帯(AM10:00~PM10:00)は1Fで持ち込みの飲食をすることができないため、こちらの3Fの共用ラウンジを利用する形になります。
それ以外の時間帯は、1Fカフェは閉店しており、宿泊者が自由に利用することができます。
このスペース内で、軽井沢のトリュフベーカリーで購入した白トリュフ塩パンを、夕食後にワインのおつまみとして、朝に朝食として食べたのでした。
1Fカフェスペース内にドリンクバーがあり、宿泊者は無料で利用することができます。
ただし、使用前のコップやカップが無くなると利用できなくなります。
私は早朝出発だったため、朝6時前に利用したのですが、既に使用前のカップがほとんど無い状況でしたので↓
翌朝も確実に利用したい場合はマイカップがあると良いのかもしれません。
ゲストハウスは何度か宿泊したことがありますが、いずれもベッド数が8部屋ほどの個室に分かれたドミトリーのため、非常に静かでした。
それに比べると、今回は広いスペースに26ベッド分あるという形式で、23時近くまでは足音が気になりました。
そろりそろり歩いてくれるなら良いですが、かなりドタドタと歩く方がいたのですよね・・・
でも、深夜になると出入りもなくなり、とても静かだったため、通常通り就寝できました。
マットレスも敷いてあるため、背中や腰が痛くて寝づらいということもありません。
立地は最高ですし、まだ新しくて綺麗ですので、コスパを求める旅の場合はオススメです。
若い利用者が多いですが、私のように若くない利用者もちらほらいました。
戸隠神社 奥社へ朝散歩
翌朝は6時半頃に宿を出て、7時に長野駅発のバスで戸隠神社奥社へ。
お昼前には長野駅に戻ってきて、ランチを食べた後に13時発の名古屋行きのワイドビューに乗りたかったため、奥社だけ参拝して戻ってきました。
長野駅から戸隠神社までは往復のバス代が約3000円かかるため、奥社だけ参拝してさっさと帰ってくるのはちょっと勿体ないと思う感じですが、今回の旅も信濃路フリーきっぷを利用していたのでした。
今回は前回のように大きく移動はせず、長野市から更にフリー区間外の草津温泉や軽井沢に行くという旅でしたが、名古屋⇔長野のワイドビューしなの普通指摘席が往復で14920円、信濃路フリーきっぷの価格が13620円と、長野市を往復するだけでもお得になるのでした。
せっかくなので、またあの神聖な空気感を味わいたいと、フリーきっぷに含まれるバスのフリー乗車券を利用して奥社だけでも参拝しようと考えたのでした。
ということで、戸隠奥社入口のバス停でバスを降りて、奥社参道までやってきました。
最初は高原の散策路のような平たんな道。
この随神門を超えると、より神聖な雰囲気になります。
さて、この2年前の戸隠初訪問の際に、火之御子社(ひのみこしゃ)で木登り熊さんに遭遇し、「やっぱり熊鈴は必要だ。もっと良い熊鈴を買おう」と思ったわたしですが、
今回の2泊3日の戸隠・白馬ひとり旅の日程と移動手段は下記にまとめています。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://seborabi.com/archives/togakushi_hakuba1.htm[…]
その後、600円くらいの熊鈴から、こちらの2千円以上する熊鈴に買いかえましたので、今回の戸隠神社参拝にも持って行きました。
以前の熊鈴はシャカシャカと鳴っていましたが、こちらはチリンチリン~♪のよくとおる綺麗な音です。
何より、歩きながら、引っ張るだけで音を止めたり、再び鳴るようにしたり切り替えられるのが便利でした。
奥社は人が多いので、基本的に熊鈴の音は消していたのですが、周囲に誰もいなくなるときもあるので、そのときは音が鳴るようにしていました。
こちらの、奥社参道を歩く動画、最初の方は私の熊鈴がチリンチリン鳴っている音が入っています。
随神門から10分ほど歩くと、ひたすら階段の登りになります。
前回は五社巡りで、中社から奥社はバスに乗ったものの、宝光社(ほうこうしゃ)~火之御子社(ひのみこしゃ)~中社と歩いた後で、季節も真夏で暑かったこともあり、この登りがとても長く感じました。
今回は、奥社参拝のみで気楽だし体力も残っているし、季節も本格的に暑くなる前だったこともあり、「あれ?こんなに短かったっけ??」と感じました。階段の麓から10分ほどでした。
奥社に参拝。
授与所社では、またおみくじを引きました。
数え年を伝えておみくじを頂くのですが、毎年、神職の方が祝詞を唱えながら、数え年と性別を告げて引いているものになります。
今年は末吉で、書いてある内容も散々ですが、同級生の女性全員が同じだと思うと、まだ心強い・・・
また参道を引き返して、参道入口まで戻ってきました。
今回、絶対やりたかったのが、参道入口にある「戸隠神社前食堂 なおすけ」でソフトクリームを食べること!
前回、このお店の隣を流れる小川の景色がとても綺麗で、一度ここで食べてみたいなぁと思ったのです。
戸隠そばが美味しいお店のようですが、時刻はまだ9時半で、お蕎麦の提供はしていない時間帯だったこともあり、ソフトクリームで。
熊笹のソフトクリームが有名なようですが、韃靼そばソフトクリームの方にしました。少し香ばしい感じが美味しかったです。
この景色を見ながらしばしぼぉ~っとして、とても癒されました。
「みよ田」でランチ
戸隠からバスで長野駅に戻ってきたのは11時20分頃。
お目当ての「ぼっち」でランチしようと行ってみたものの、この日は日曜日だったけれどもお休み。下調べ不足・・・。
でもすぐに、それならと、プランBの長野駅駅ビルの「みよ田」へ向かったのでした。
昨夜行った同じフロアにある「草笛」には無かった、焼き味噌と蕎麦焼酎の蕎麦湯割り目当てで。
焼き味噌は、味噌に薬味とそばの実を混ぜて焼いたもので、お酒にぴったり。
松本の蕎麦屋で食べて以来、また食べたい、というか、これでお酒飲みたいと思っていたものです。
蕎麦焼酎の蕎麦湯割りも、蕎麦屋ならでは。
もちろん、これだけでは足りないので、メインは天ざるです。
カウンターもあり、やはり1人でも落ち着くお店でした。
美味しいお蕎麦に念願の味噌焼き再びで、大満足して名古屋への帰路についたのでした。
ワイドビューしなの どちら側に座るか問題
今回、信濃路フリーきっぷをe5489で予約し、座席を自分で指定できたため、通路挟んでどちら側の席にするべきか迷って、ネットで調べてみたのでした。
名古屋から長野方面に向かう電車でいうと、
・進行方向左手側は、木曽福島あたりで寝覚めの床を見ることができる
・進行方向右手側は、姥捨駅付近の日本三大車窓の眺めを見ることができる
と分かれていました。
寝覚めの床以外に、しばらく木曽川の景色を眺めることができるということで、左手側をすすめる人が多いように見受けられましたが、私は、姥捨駅付近で数分間の間見ることのできる、高地から善光寺平をのぞむ風景にやっぱり心奪われるなぁと感じました。
行きは大雨で景色どころではなかったので、帰りはこの二大名所?ではデッキに出てスマホで撮影してみました。
姥捨
寝覚めの床
中央線からの寝覚の床
2023/6/4 pic.twitter.com/fUVddFUUFo
— miina (@seborabi_com) June 9, 2023
寝覚めの床はすごい一瞬で通り過ぎました(笑)
でも確かに自然のつくる造形美で一見の価値ありで、いつか近くで見てみたいと思いました。