7/31(土)からコンサート鑑賞メインで1泊2泊で大阪に行ってきたので、移動手段や泊まったところ、食べたものなどの記録です。
名古屋⇔大阪間の移動は近鉄特急ひのとり
京都はちょくちょく行くものの、大阪は久しぶり。
次回大阪へ行くなら、近鉄特急「ひのとり」に乗ってみたいと思っていました!
名古屋⇔大阪間の近鉄特急といえば、アーバンライナーというイメージでしたが、今年の春に吉野へ行く計画を立てたときに、近鉄特急「ひのとり」なるものが登場していたことに初めて気づいたのでした。
4/8(金)-4/9(土)に、奈良の吉野山、京都の仁和寺の御室桜、原谷苑と関西地方の遅咲き桜を巡る旅に行って来ました。 前の週末は、東海地方の桜が見頃で快晴、翌週のこの週末もこれらの遅咲桜が見頃で快晴、で今年の花見は最高でした。 と[…]
そのときも「ひのとり」を利用して「なんだこのすごい車両は!」と感激したものの、吉野方面への乗り換えにつき、大和八木で下車したため、改めて大阪に行く時に乗ってみたいと思っていたのでした。
新しくてピカピカな上にシャープなフェイスで、ホームに到着すると注目の的です。
これはすごくいい!と感激したのが、座席のつくりが、後ろの人に気兼ねすることなく自由にリクライニングできるようになっていることです。
席の前後に余裕のあるつくりで、上の画像の手前にある、折り畳みテーブルの付いたグレーのところまでリクライニングできるスペースとして確保されています。
「倒しても良いですか?」とわざわざ聞くのもなぁ、突然振り向かれても嫌かもしれないし。でも勝手に倒したら感じ悪いかしら・・・など、いつも迷うところですしね。
車両と車両の間にロッカーがあり、大きな荷物を預けることができます。
車内販売はありませんが、カフェスペースがあり、飲み物を購入することができます。
乗車前にバタバタと缶コーヒーなどを購入する必要がなく、また乗車前に買ったものが冷めないうちに乗ってすぐに飲むのではなく、好きなタイミングで熱々のコーヒーが飲むことができます。
コーヒーは1杯200円です。
隣に自販機があり、スープの素やティーバッグが販売されているので、コーヒー以外はこちらでティーバッグなどを購入してお湯を入れます。
最下段では近鉄グッズも販売されています。ひのとりキーホルダー、かっこいい。
飲み物を入れるカップが、赤地にゴールドでHINOTORIマークとロゴで素敵。
ひのとり導入当初は、このカップを記念に持って帰る人が多く、在庫を切らしていることが多かったようです・・・
行きはレギュラーシートでしたが、帰りはプレミアムシートを利用しました。
3列シートで、2席+通路挟んで1席になるので、1人で乗車する際に良いと思います。
シートの説明です。
全身ふっかふかな感触に包まれて快適でした。
終点 名古屋駅近くになると天井が青く光って雰囲気変わりました。
アーバンライナーも悪くなかったですが、ひのとりは更に快適です。
時間に余裕があるときは、新幹線よりも近鉄特急を利用したいなと考えています。
ベッセルインなんばに宿泊
今回は、ベッセルインなんばに宿泊しました。
近鉄利用の場合は難波が起点の駅になるため、荷物を預けることを考えて難波で宿を探しました。
駅から近くて便利な場所が良いものの、難波はかなりの繁華街。騒がしすぎる場所も避けたいのでした。
そして、都市部への旅行では夜遅くまで出歩くことが多くて寝に帰るだけになるので、それほど宿泊料は高くない方がいい、でも綺麗なホテルがいい・・・
色々要望多かったのですが、これらの点をなんばベッセルインは全部クリアーできていたと思います!
2022年3月に開業したばかりなので、施設はとても綺麗です。
道頓堀から1本南の繁華街の中に建っているため、エントランスやフロントロビーは最低限の広さで、スタンダードシングルのお部屋もコンパクトでした。
部屋の入口に入ってすぐ右手に冷蔵庫や電気ポット。
入口から見たところ。
ベッドまわり。
ユニットバス。
これまでの画像の通り、グレーの壁紙、アイアンシェルフなど、お部屋はオシャレな感じです。特に、男性が好きそうなインテリア。
ドライヤーや充電ケーブル類、ルームウェアなどがゴチャゴチャしそうなものはコットンの袋に収納されていて、スッキリと統一感のある雰囲気になっていました。
立地は、地下鉄なんば駅の最寄り出口から徒歩2分とかなり便利です。コンビニもすぐ近くにあります。
最初に道頓堀の方にあるホテルをチェックしていたのですが、口コミを読んでいると、繁華街過ぎて一晩中騒いでいる声が聞こえるとかあり、候補から外したのでした。。
ベッセルインなんば周辺は、雑居ビルに飲食店などがひしめいている感じではありますが、道頓堀のメインストリートからは外れているので、少し落ち着いています。
夜うるさいということは一切なかったです。
ベッセルインなんばの少し北にある道頓堀沿い。
正面に見える橋の少し奥には、有名なグリコの看板があり、道頓堀のメインの場所になります。
そちらの喧騒と比較すると、道頓堀沿いでまったりと涼んでる人が多い感じです。
なんばベッセルインで気に入ったのは、こちらの朝食会場となるカフェスペース。
14時ー23時の間は宿泊者専用カフェスペースとして開放されていて、ドリンク飲み放題になります。
こちらのスペースが、外から見たときに「あら??なんだか素敵なカフェがある!!」と思う感じで、外で飲んだ後にわざわざスタバに立ち寄ったりする必要がなく、ホテルのカフェスペースでのんびりできます。
ディナーはねぎ焼きとイタリアン
夕食は、1日目は1人で、2日目は神戸在住のYYちゃん合流で2人で食べました。
女性1人でも入りやすい!福太郎 なんばダイニングメゾン店
大阪に行ったら、とにかく粉もんが食べたいです!
特にたこ焼きは名古屋では絶対食べれないようなレベルのものが食べれて毎回楽しみです。
1日目はコンサート2公演の合間に、会場近くのわなか 大阪城公園店で、たこ焼き+ビールでご満悦。
中のトロトロ感がなんとも言えず美味しい。
「わなか」の難波の店舗でイートインしたことがあって、狭くてすごく雑然とした感じで妙齢女性が1人が入るには何とも侘しい感じが・・・と思っていたのですが、大阪城公園店は新しくて綺麗で入りやすかったです。
夜は、お好み焼きかネギ焼きを食べるために、福太郎 なんばダイニングメゾン店へ。
お好み焼きを1人で食べに行くのは初めてで、難波の「味乃家」がお気に入りで昔何回か行ったことあるのですが、10年近く行っていないうちに、ミシュラン ビブグルマン掲載で更に人気店になって行列のようだし、女性1人では入りづらそうなイメージが。
それで、1人でも入りやすそうなお店を探して、福太郎 なんばダイニングメゾン店にたどり着きました。
難波の高島屋のレストラン街にあるので、綺麗な店内です。
こちらのお店も味乃家同様にミシュラン ビブグルマンに選ばれ、食べログでも3.7点という高評価の超人気店の支店ではありますが、土曜日ではあるものの20時半と遅めに伺ったからか、並ぶことなくすぐに店内に案内されました。
その後も来客は続いたため、たまたま空いているときに行けたのかもしれませんが。
カウンター席のみで、キッチンを囲む形で13席あります。
お隣も、そのお隣も、1人で来ている女性の方でした。
・百貨店の中にあり綺麗な店内
・カウンター席のみ
ということで、女性1人でも入りやすいお好み焼きの名店、みつけた!!というところです。
お目当ての「すじねぎ焼き」が売り切れだったため、「いかねぎ焼き」を注文しました。
遅めの時間に来ると並ばず入店できるものの、こういうデメリットがありますね・・・
あっさりヘルシーなねぎ焼きでした。
粉もの+ビールは最高。
次はお好み焼きも食べてみたい。
ところで、隣の席は1人で来店していた若い女の子で、ねぎ焼きを食べ終わった後にミックスお好み焼きを食べていてビックリ。
1人2枚お好み焼きを食べる発想がなかった。
細身で綺麗目な外見だけど、2枚目のお好み焼きもさっさと食べて、ねぎ焼き+お好み焼き+ビールで4000円近いお会計をクレジットで支払って颯爽と去って行ってかっこよかった。
この日の朝、大阪に来る近鉄特急の中でも、斜め前の席の私より年上と思われる女性が、時間的に朝ごはんだと思いますが、食べ終わったら次から次へとコンビニの袋から食べ物を出していて。
最終的に、サラダ→冷やし中華→手巻き寿司2個食べていて、これも斜め後ろの席から驚きながら見ていたのでした。
1日のうちに、こんな爆食の女性2人を見かけるなんて珍しい。
私もよく食べる方なのですが、まだまだ食べていいってことかな。
コスパ良しなイタリアン フォカッチェリア (FOCACCERIA)
2日目はYYちゃんが合流して2人ディナー。
帰りの電車の時間があるため、お好み焼きや串カツなど大阪名物の有名店は行列必至で時間が有効活用できないので、事前予約できるお店に。
Kindle Unlimitedで大阪のガイド本やグルメ本を色々見てみたところ、高コスパなバルや飲み屋さんが多い印象。
その中で、四ツ橋駅近くにあるイタリアンバルのフォカッチェリア(FOCACCERIA)を予約しました。
前菜の盛り合わせ
牡蠣。生牡蠣以外に調理方法は選べてホイル焼きに。
ピザマルゲリータ。
あとは画像ないのですが、生ハムのクロケットも注文して、ワインを2杯。
YYちゃんは翌日健康診断でアルコールNGということでジュース1杯。
それで1人3500円ほどで美味しいイタリアンを堪能できるので、良いお店ではないでしょうか。
YYちゃんがアルコールNGだったため今回は単品にしましたが、2名から予約できる大皿コース3300円というのがあり、プラス1000円で飲み放題付きにできるようです。
合計4300円で相当満足できそうなので、いつか、このコースも注文してみたい!