3/19-3/21と2泊3日で山中湖・河口湖方面へ行ってきました。
普段はペーパードライバーにつき公共交通機関を駆使しているわたしですが、今回は車でどこでも飛んでいっちゃうYちゃんが旅のお供だったため、富士山周辺を色々巡ってきました。
3日間の行程は下記の通りです。
3/19(日) DAY1
佐野川温泉→白糸の滝→田貫湖→ラコストリ山中湖に宿泊
3/20(月) DAY2
忍野八海→新倉山浅間公園→天空の鳥居(河口浅間神社 遥拝所)→グランピングハンズパオ河口湖に宿泊
3/21(火・祝日) DAY3
ハナテラスなど河口湖北岸→身延山久遠寺→清水魚市場 河岸の市でランチして帰宅
ぬる湯!佐野川温泉
名古屋から新東名高速に乗り、清水ICで下車してまず向かった所は、山梨県南巨摩郡南部町にある佐野川温泉。
Yちゃんがぬるま湯の温泉、通称「ぬる湯」にハマっているということで、この日の移動線上にあることもあり、行ってみることとなりました。
Yちゃんは今回の旅にも、バイブルのようにこの本を持ち歩き、付箋もたくさん貼ってありました(笑)
佐野川温泉はこの本に紹介されていました。
こういうテーマに沿って旅先を決めるのも楽しいですよね。
佐野川温泉はかなりの山奥にありましたが、駐車場には車がたくさん停まっていました。
これは後から知ったのですが、ちょうどこの前日に放送されたテレビ東京系の「出川哲郎の充電させてもらえませんか?」という番組が「富士山街道を走る」というテーマで、この佐野川温泉も宿泊場所として立ち寄っていたようです。
ゲストはなんと、竹内涼真と沢村一樹!
佐野川温泉を訪問したのは沢村一樹の方で、この山間の良い感じにひなびた温泉には違和感ありまくりの彫刻のような素晴らしい肉体美を披露されていました(TVerの見逃し配信で見てみた)
来ているお客さんたちは、この放送を見てやってきたという感じではなく、地元の常連さんたちがいつもの通りのんびりしにきている感じで、地元の人に愛されている温泉ということが伝わってきました。
温泉については、このサイトで詳しく説明されていますが、
確かに、ぬるま湯でした。
加熱していない源泉かけ流しの方の浴槽は、最初に「み、水・・・!?」と足を突っ込んですぐ出してしまったくらい。
加熱してある浴槽の方に浸かって、こちらでほどよく身体が暖まった後に入ると、次第に水温の低さにも慣れてきました。
加熱してある浴槽もそれほど温度は高くないので、ぬる湯の源泉と交互につかると、いつまでもエンドレスに入っていられそうでした。
通常の温泉は5分10分でさっと出てしまいますが。
そして、施設に入ったときから硫黄の匂いがして、良いお湯なんだろうなぁと思いました。
温度は高くないのに、温泉を出た後はポカポカした感覚がずっと続いていて、ぬる湯マニアのYちゃんは「これなのよ!これがぬる湯の良いところなのよ!」と言っていました。
白糸の滝
佐野川温泉を後にした後は、山間部の道を走り、再び静岡県へ。
白糸の滝へ寄りました。
12年ほど前にバスの待ち時間で5分ほどの間でさっと見たことあがあり、圧巻だなあと思った記憶があったので、一度ゆっくり見てみたかったのです。
滝にぐるっと囲まれる感じが、やはり圧巻でした。
白糸の滝。
この滝にぐるっと囲まれる感じ、圧巻です✨2023/3/19#白糸の滝 #富士宮 pic.twitter.com/T0s9gfkzgS
— miina (@seborabi_com) March 25, 2023
その後、田貫湖へ。
こちらも12年ほど前に、白糸の滝に行った時に訪れた場所です。
田貫湖越しの富士山が美しすぎた記憶ですが、あいにく今回は曇りでまったく見えず、でした💦
そのため、その12年前の快晴の日に撮った画像を。
ラコストリ山中湖
朝霧高原、河口湖を経由して山中湖に到着し、1泊目に宿泊した全室富士山&山中湖ビュー ラコストリ山中湖にチェックインしました。
全部屋から山中湖越しの富士山がのぞめるという最高の立地ながら、民宿やペンションといった感じのお手頃な価格設定の気取らない宿です。
じゃらんや楽天トラベルなど、予約サイトでは軒並みかなりの高評価で人気があり、ラスト1部屋をぎりぎり予約できました。
外観
エントランス
お部屋
部屋から富士山が見えるはずですが、チェックイン時は曇りで見えず。
部屋にトイレと洗面台はあります。
お風呂は貸し切り家族風呂が2つあり、空いている時に自由に使用できる方式です。
共用スペースもあり、清潔な館内です。
夕食は1Fの食堂で頂きます。時間固定で18時30分からになります。
前菜的な総菜の盛り合わせ、おつくり、ホイル焼き、鍋物。
ホイル焼きは白身魚でした。
最後に牛ステーキが出てきます。
軽いデザートもありました。
評判通り、ステーキはとても柔らかく、お料理全体が美味しかったです。
気取らない料理ですが、味付けが濃すぎず優しい目の絶妙な味付けでした。
朝食も食堂の同じ席で頂きました。時間は8時からです。
食後のコーヒーもセルフでいただけます。
前日もずっと曇天で富士山見えず、この日も朝起きて窓の外を見ると、富士山見えないどころか、隣の建物や山中湖も全く見えないくらい霧で真っ白!
今日も富士山はダメかぁ~と思っていたのですが、宿のご主人が「朝食を食べ終わる頃にはきっと霧も晴れていますよ」とのこと。
朝食を食べてフロントの前を通るときに、ご主人が「もう富士山見えていますよ」と声をかけてくださいました。
1Fの談話コーナーから外を見るたら・・・
おおぉぉ~、バッチリ富士山見えてる!
部屋に戻ったら、部屋からも綺麗に見えました。
こちらは外が霧で真っ白だった時の高台から見た山中湖のライブカメラ画像ですが
どうも山中湖周辺だけが真っ白だっただけで、それより外は晴れていたようです。
霧が無い時の画像↓
ラコストリ山中湖をチェックアウトした後は、目の前の山中湖を少し散策。
時折り湖面が静かになると逆さ富士も見えました。
そして、25年以上前にイギリスの湖水地方で見て以来の白鳥さんが。しかも自らグイグイ近づいてくる!かわいい!
エサくれないと分かると、速攻で去っていきましたが(笑)
この日は快晴で、忍野八海→新倉山浅間公園→天空の鳥居(河口浅間神社 遥拝所)と富士山の絶景をのぞむ所を周りました。そのときのことはまた次回・・・
快晴の山中湖
2023/3/20#山梨観光 #山中湖 pic.twitter.com/5DOGSOlxvm
— miina (@seborabi_com) March 25, 2023
富士山をめぐる旅をまとめています↓