9/9-9/11の2泊3日の行程で、富山県の立山にソロ登山の旅に行ってきました。
富山市に行くといつも圧巻の立山連峰の景色に圧倒されますが、いつも富山市内から眺めるばかりでした。
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いつか立山に登ってみたいと思っていて、今年の夏は絶対行こうと思っていました。
ただ、学校の夏休み期間は混むと思い、夏休み明けの8月最終週の週末からスタンバっていたのですが、秋の長雨シーズンと台風シーズンに突入したことにより、毎週のように天気の悪い日々が続きました・・・
念願の立山に行くなら、天気は絶対外したくないという思いがありました。
そうこうしてるうちに、来週はシルバーウィークというところまで来てしまい、天気予報では良好とは言えない感じでしたが、シルバーウィーク突入の前の週末に決行することにしました。
結果、一時的にガスで真っ白の時もあったものの、基本的にはとても天気が恵まれたときに登山することができました。
3日間の行程は下記の通りです。
9/9(金) DAY1
東海道新幹線→JR特急しらさぎ→北陸新幹線と乗り継いで富山駅へ。
富山駅からは富山地鉄で立山駅へ。
立山駅から徒歩数分のグリーンビュー立山に宿泊。
9/10(土) DAY2
立山駅から、ケーブルカーと高原バスを乗り継いで室堂へ。
雄山に登山。
室堂の雷鳥荘(山小屋)に宿泊。
9/11(土) DAY2
室堂→(ケーブルカー&高原バス)→立山→(地鉄)→富山市でランチ→(北陸新幹線&特急しらさぎ)→名古屋
①青文字 ②赤文字 ③緑文字 の全3回に分けてお送りしたいと思います(これだけ見ると、ボリュームに偏りがあるように見えてしまいますが💦)
ちなみに、愛知県民は富山県の県民割を受けることができるので、2泊とも5000円引き&2000円の地域共通クーポン付きの恩恵を受けることができました。
グリーンビュー立山に前泊
ということで、1日目は東海道新幹線→JR特急しらさぎ→北陸新幹線と乗り継いで富山駅に到着した後、いつもの白えび亭でランチして
その後、地鉄富山駅から立山線で立山駅へ向かいました。
最初は住宅街の景色だったものの、途中からは登山電車を思わせるような、山の中を走り抜ける路線でした。
この日は金曜日の平日で、観光客や登山客はほとんど乗車しておらずがらんとした車内で、雨降りで外は白く霞んでいたこともあり、すごい秘境を走っている感がありました。
途中、窓の外を見たら、すごい所を走っている💦
橋の上でゆっくりと左右にゆらゆら揺れていて、ちょっとハラハラしてしまいました。
帰りは快晴だったので、同じ橋の上からの景色を↓ 絶景です。
晴れていても、やっぱりゆっくりと左右にゆらゆら揺れていましたが・・・
立山駅に到着しました。
翌日はこの駅からケーブルカーに乗って室堂に向かいます。
宿泊するグリーンビュー立山は立山駅から徒歩3分と好立地です。
車の場合は、立山山麓温泉での宿泊は選択肢が増えますが、公共交通機関を利用する場合に駅から徒歩圏内の宿は限られてきます。
全32室のスモールホテルといった趣です。
ロビーは山岳ホテルの雰囲気があります。
ロビーラウンジでは、自由にドリンクを飲むことができます。
とてもヌルヌルしたお湯で、肌がキュッキュッと綺麗になる感じでした。
生ビール、常温の日本酒、熱燗の日本酒を飲んで満足、満足。
翌日、室堂行きのケーブルカー乗り場でその人を見かけましたが、登山者というよりは、ジーンズに大きなカメラを持って、写真を撮るために訪れている感じでした。
登山などの前泊の人も多いと思われるので、一人宿泊でも気兼ねしないと思います。
ケーブルカーと高原バスで室堂へ
2日目9/10、グリーンビュー立山を7時40分頃にチェックアウトして、徒歩3分の立山駅へ。
8時のケーブルカーを予約していました。
WEBきっぷを購入すると、行きのケーブルカーを予約することができるので、WEBきっぷは必須です。
WEBきっぷホーム | 立山黒部アルペンルート (tateyama-kurobe-webservice.jp)
ネットで事前に情報収集していたときは、WEBきっぷの存在を知らず、当日立山駅に直接行ったら11時台のケーブルカーのチケットしか購入できず、2時間以上近くの河原などで時間を潰した・・・という方をちらほら見かけました。
この方たちの情報のお陰で、待ち時間なく、早朝のケーブルカーに乗ることができました・・・
ちなみに、最初に私がWEBきっぷのサイトを見たときは、一番早くて9:20のケーブルカーしか空きが無かったのですが、随時状況は変わって、もっと早い時間帯の空もぱらぱら出てきて8時のケーブルカーを予約できたので、随時空き状況をチェックすると良いと思います。
前日の15時まではキャンセル料がかからないので、気軽に予定変更する人も多いのだと思います。
平均勾配が24度の傾斜を走るケーブルカー、ホームも斜めです。
7分ほどで美女平駅に到着します。次は、高原バスに乗り換えします。
ここから室堂まで50分ほどの乗車です。
進行方向右手側の座席に座ったのですが、このバスでは行きは左手側に乗るべきだった!
車内では随時案内のアナウンスが流れ、途中、見どころでは徐行運転してくれます。
その見どころの多くが右手側にあったのでした💦
例えば、私がとても見てみたいと思った、落差日本一という称名滝。
運転手さんが、この滝見台から
前後全ての座席の人が見えるよう、かなりゆっくり徐行運転してくださるのですが、右手側座席はこれが精一杯▼
(モニターに称名滝の画像が写っています・・・▼)
(うっすらの白い縦線が見えます・・・▼)
そのため、帰りの高原バスでは進行方向右手側に座りました。バッチリ滝を撮ることできました!
50分と長目の乗車時間ですが、見どころが多く、様々な景色が楽しめて退屈しませんでした。
そして、室堂に到着して、ターミナルを出ると、立山連峰を望む有名な室堂の景色が。
うーん、ちょっと雲が多めですけどね。でも、念願のこの景色、美しい。
この後どんどん晴れていくのでした。
とりあえず、下山後の晴れている時に撮った室堂の動画を貼っておきます。
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ターミナル前の室堂登山口から雄山頂上に向けて登山開始です。
#ひとり温泉