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立山登山ひとり旅②~雷鳥にも会えた雄山登山~

下記工程を①青文字 ②赤文字 ③緑文字 の全3回に分けている立山登山ひとり旅。
今回は、旅のメインイベント②赤文字の雄山登山についてです。

9/9(金) DAY1
東海道新幹線→JR特急しらさぎ→北陸新幹線と乗り継いで富山駅へ。
富山駅からは富山地鉄で立山駅へ。
立山駅から徒歩数分のグリーンビュー立山に宿泊。

9/10(土) DAY2
立山駅から、ケーブルカーと高原バスを乗り継いで室堂へ。
雄山に登山。
室堂の雷鳥荘(山小屋)に宿泊。

9/11(土) DAY2
室堂→(ケーブルカー&高原バス)→立山→(地鉄)→富山市でランチ→(北陸新幹線&特急しらさぎ)→名古屋

1回目の立山山麓温泉前泊&室堂への道編はこちらです。

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9/9-9/11の2泊3日の行程で、富山県の立山にソロ登山の旅に行ってきました。 富山市に行くといつも圧巻の立山連峰の景色に圧倒されますが、いつも富山市内から眺めるばかりでした。 [sitecard subtitle=関連記事 url=[…]

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まずは一ノ越まで

室堂ターミナルに到着したら、登山届を記入し、コインロッカーに荷物を預けました。
コインロッカーが空いていない場合、当日の雷鳥荘宿泊には必要だけど登山には必要ない、洗面用具や着替え、食料(ワイン含む)など結構な重量のものを持って登山しないといけないところでしたが、土曜日といえど、ロッカーの空きは余裕があったので安心しました。

ターミナルを出ると、立山連峰を望む有名な室堂の景色が。

うーん、ちょっと雲が多めですけどね。でも、念願のこの景色、美しい。
この後どんどん晴れていくのでした。
とりあえず、下山後の晴れている時に撮った室堂の動画を貼っておきます。

立山は登山者のレベルに合わせていくつかのコースが組めますが、コロナにより運動不足で体力に自信がなかったため、一番初級と言われる雄山神社まで登って、同じ道をピストンで折り返してくるコースにしました(下記は参考タイムです)

3000m級の稜線の縦走が味わえる下記の周回コースも迷ったのですが、とりあえず、初めての立山につき、一番難易度低いコースで様子見で。

というか、上の画像の別山まで周る縦走コースは難易度高いので、まだ現実的と考えていたのは、大汝山と真砂岳の間にある大走りから下山するコースです。

下記のサイトで立山登山のコースについて分かりやすく書かれていますが、下記サイトでいうと「初級者コース」を諦めて「小学生コース」を選択したというところです。

結局のところ、体力はついていっても、下山中に膝が痛くなることが多くて骨格的なものがついていかない私には、この雄山ピストンコースで十分でした。

室堂ターミナルを出てからは、まず最初に一ノ越を目指します。

途中、雪渓もありました。少し前まではこの雪渓が遊歩道まで覆っていて、一部雪渓の上を歩くこともあったようですが、この時は遊歩道の雪は完全に溶けていました。

一ノ越までは登山装備のない観光客でもスニーカーなどで問題なくたどり着けると言われています。
緩やかに登る遊歩道を1時間ほど歩けば到着ということでしたが、これのどこが緩やか!?昨日よく寝れなかったし無理しない方がいいからもう引き返そうかな?と思うくらい、辛かったです・・・
というのも、平地から一気に標高2500mくらいの酸素の薄い所にやってきて、身体がついていっていない状況だったからだと思います。身体がすごく重くて、視界も少し狭まる感じ・・・

これは、今まで登った中では木曽駒ケ岳や乗鞍岳も一緒で、ロープウェイやバスなどで一気に標高高いところに到着するパターンで、どちらも最初は、辛いからもう引き返そうと思いました。
それらと一緒で、今回も最初は引き返そうか迷う感じでしたが、後半の方が登りがきつくてもだんだん楽になっていくパターンでした。
雄山神社で、連れの人に「最初の小屋(一ノ越山荘)までは、もうダメだ、引き返そうと思っていたけど、今は全然平気!まだ行ける!」と言っている女性がいたので、皆さん、同じなんだなと思いました。
酸素が薄い高山でも全然平気な人もいると思いますし、体質によって違ってくると思いますが。

やっと、進行方向に一ノ越山荘が見えてきましたが、まだまだ緩やかな登り道が続き、まだまだ遠く感じる・・・

来た道を振り返ると、晴れた山の麓にみくりが池が見えて、綺麗な景色に励まされて歩みを進めます。

そして、一ノ越山荘に到着。


(▲ 登りはガスって真っ白だったため、下りのときの画像です)

一ノ越より上はガスって真っ白だったのですが、一ノ越から下を見下ろすとすごく晴れてきていて、絶景でした。
「うわぁ~、これはもう動けなくなっちゃうね~」という声も聞こえてきました。

 

一ノ越から雄山頂上にある雄山神社へ

一ノ越からは本格登山道になります。
白くガスっているところへ、皆さん、続々と登っていきます。

ちなみに、下山時のガスが晴れているときはこのような感じ▼

一ノ越までの遊歩道とは打ってかわって、岩がゴロゴロしている登山道です。

その上、一ノ越までより急傾斜となるため、少し登って息が上がってきたと感じたら小休憩取りながら登りました。
そのおかげか、身体が酸素の薄さに慣れてきたのか、楽になってきたのを感じました。

振り返ると一ノ越山荘が見えます。

トレッキング感あるお気に入りの動画。

 

おばさんなのでインスタをどう使えば良いか分かりませんでしたが、お気に入りの動画にお気に入りの曲を簡単に入れて保存できるのはいい!と初めて感じました▼


曲が合っているのかどうかナゾですが、最近一番アガる曲をBGMにつけれて嬉しくて、自分で何回も再生していまうのでした(笑) エルトン・ジョンの名曲4曲をマッシュアップしたものということで、エルトン・ジョンのメロディーはやっぱりすごいな。

岩ゴロゴロの斜面を登り終えると、少し広いところに出ました。
三ノ越と呼ばれるところで、ここで小休憩を取っている人も多数。

前方に雄山神社の社務所の建物が見えていますが、ここから更に大きな岩だらけの急斜面になる道を20分ほど・・・

三ノ越、一ノ越小屋方面を振り返ります。

三ノ越から少し下りたところからになりますが、雄山神社の建物から一の越山荘まで見渡すことができます▼

雄山登頂!雄山神社でお祓いをうける

足の置き場をどうすれば良いか迷うような大きな岩だらけの斜面を登って、ついに山頂(3003m)に到着です!
到着時はガスっていましたが、後から晴れてきました。

 

まずは社務所に入って、雄山神社の御朱印ゲット!

その後、鳥居の奥にある受付所で申し込みをして、雄山神社でのお祓いを受けました。
記念に鈴などがいただけます。

それほど待つことなく、前のお祓いが終わり参拝客の方々が下りられた後、神主さんが拡声器で「どうぞお上がりください」と案内されました。神社に向けて登ります。この頃にはすっかり晴れていました。

神社のある場所が一番高い場所だから景色が良くて、つい全方向の写真をパシャパシャ撮ってしまったのですが、よく考えたらこの6畳ほどの広さの場所は手すりなどもなく、下は断崖絶壁です・・・

それを考えたら、急に動きが小さくなり、中央寄りのところから動けなくなったのでした💦

お祓いは、この表現は適切かは分かりませんが、すごくワクワクする体験でした。

神主さんが祝詞奏上し、太鼓を叩き、最後は全員で万歳三唱して拍手で〆。
万歳三唱を行うかどうかは神主さんから確認がありますが、皆さん笑顔で「ぜひぜひ」という感じで頷いていました。

3003mの高さにある神社でとても貴重な体験をしているということに、厳かな雰囲気ながら、とてもワクワクしたのでした。
これで700円なら安いと思います。

神社の方から見た社務所方面。

この後、大汝山方面への縦走路入口付近から、劒岳方面を眺めていました。
最初は剱岳山頂付近に雲がかかっていたのですが・・・

山頂の雲が少し晴れて稜線を見ることができました。

「皆さん、劒のてっぺんが見えてきましたよ!」と仲間に知らせる女性の声が聞こえてきて、やっぱり劒岳は立山の、アイドル?人気者?王者?なんだなぁと思いました。
この剱岳を正面に見ながらの縦走路もいつか歩いてみたいですねぇ。
別山まで行くと、正面にバーン!と見えるようですし。

下山途中に雷鳥に会う

山頂でのイベントや眺めを堪能して、下山開始しました。
登りは呼吸が苦しくなり過ぎないよう、こまめに休憩しながらでしたが、下りは息があがるとかは気にしなくて良いので、一気に下るという感じです。
一ノ越で少し休憩して、室堂ターミナルへの遊歩道を歩き始めたら、前方に人だかりが。

この茂みに向かって視線を送る感じ・・・ これは雷鳥さんがいるに違いない!と確信して、小走りになりながら、カメラに手をかけながら近寄りました。

やっぱり雷鳥でした。

突然目の前に現れて、道案内するかのように少し前方を歩いていた乗鞍岳での雷鳥遭遇を思うと、若干遠目ではありますが

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こんなピーカン晴れの時に会うことができただけでもラッキーです♪

ホテル立山の「りんどう」で遅めのランチ

室堂ターミナルまで戻ってきました。
YAMAPでの記録は下画像の通り(画像の追加方法とか使い方がよく分からないので、YAMAP内での公開はしていないです)

コースタイムが、室堂登山口⇔一ノ越⇔雄山それぞれの区間が、登り→1時間・下り→40分ということなので、概ねコースタイム通りといったところでしょうか。
大体いつもコースタイムより早めなので、立山はちょっと手こずった感があります。

休憩も多めだったので、頭の中でのざっくり計算での予定より大分ビハインド気味で、室堂ターミナルでランチするつもりが既に14:45くらいでお腹ぺこぺこ。
こういう状態で登山するのは良くないのですが、県民割の地域クーポン2000円分をこの日のうちに使う必要があったので、ランチで絶対使わなければと思っていたのです。
その代わり、エネルギー切れにならないよう、シリアルバーやお菓子などは行動食として持ち歩いていたので、それらを合間合間に食べていました。

しかし、ランチタイムには遅すぎて、お目当てのレストラン立山は既にランチタイムの営業を終了していました。
それで、軽食が準備されている、ホテル立山のティーラウンジ「りんどう」に入りました。

ローストビーフランチとかビスクスープランチとか、何やらオシャレなメニューもありましたが、残念ながらランチの提供時間は終了済み・・・

ランチタイム外でも提供されていた、アルペンカレーとドリンクのセット 2100円を注文したのでした。

元々、レストラン立山でカレーを食べるつもりで、頭の中がカレーでいっぱいになっていたので、良かったのですけどね。
登山後で空腹のときのカレー、とっても染みます。美味しかったです。

古き良き雰囲気のティーラウンジで、すごく寛げました。

窓から立山連峰を一望できるのも良き。

雄山登山直後の疲れを癒して、この日宿泊する雷鳥荘へと向かいました。

 

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