つい先日、Twitterで1年前のFaOI(ファンタジー・オン・アイス)の振り返りツイートをしたところ、2~3日の間に、たくさんの、本当に驚くような数の「ゆづLOVEさん」(Toshlさん用語。意味は羽生結弦さんファン)にブログにご訪問頂き、ありがたく思っています。
ホテルでしばしのんびりした後、今回の富山旅の一番の目的アイスショーのファンタジー・オン・アイス富山公演2日目に向かいました。 ファンタジー・オン・アイスを鑑賞することになったいきさつは①の冒頭の方に・・・ は[…]
ゆづLOVEさん達の拡散ネットワーク、怒涛のパワーとともにゆづ愛をすごく感じました。
元々、羽生さんの目の離せなくなる演技と驚くほど芯のあるブレない人間性には一目置いていましたが、一躍トップ・オブ・ゆづヲタに躍り出たToshlさんを応援する限り、羽生さんの情報は常に入ってくると思いますので、今後も日本の至宝・羽生結弦選手を応援していきたいと思います。
さて、ここ最近は、オーガニック&ナチュラルライフのカテゴリーの記事を主に書いていましたが、久々に旅行記の方に戻りたいと思います。
秋から冬の旅行で記事が書けていないものがあるので、Go To Travelキャンペーンが始まる前にかければ!
ということで、今回は新春・2020年1月3日~5日に行った、横浜と静岡の旅について振り返りたいと思います。
横浜まとめ
まず、旅のきっかけは、1月3日にパシフィコ横浜で行われたライブイベント参加のためでした。
そのため、横浜についてはそのイベントが中心になるため、ざっと振り返りたいと思います。
箱根駅伝を見学
1月3日の横浜到着時刻は、ちょうど箱根駅伝の復路の通過時間に重なるような時間でした。
宿泊予定の横浜桜木町ワシントンホテルに荷物を預け、そこから徒歩15分ほどの高島町駅近くにある、戸部七丁目交差点付近で見学しました。
通過時刻の15分ほど前の到着になっていまいましたが、バッチリ見えました!
箱根駅伝はお正月に帰省すると集まっている親戚含め、皆が熱心に見てるから、何となく見ているという感じでしたが、実際現場で見ると、とても感動的でした。
全力で駆け抜けていく選手たち、観客の人たちの心からの応援。
昔から日本中で支持されている理由がよく分りました。
ランチは中華街で北京ダック食べ放題
この日のランチは、川越から友人・YKちゃんが来てくれたので、一緒に中華街に行きました。
お正月だからか中華街はなかなか前に進めないほど激混みでした。
事前に予約していた北京火考鴨店に行きました。
北京ダック食べ放題を含むコースを注文しました。
名古屋で北京ダック食べ放題はなかなか無いと思いますが、横浜の中華街では色んなお店が実施していて、しかも他の料理もオーダーバイキングで2000円~3000円というお値段なので、横浜行ったら行かない手はないというところです。10年以上ぶりに北京ダックを、しかも心ゆくまで食べれて、大満足でした。
北京ダックを包む皮が毎回蒸したてで出てきたのも感激。
その後、山下公園から海沿いを歩いて、みなとみらい方面へ行き、YKちゃんとお茶などして、ライブイベント前に解散。
この写真の中央あたり、半月型のインターコンチネンタルホテルに隣接しているパシフィコ横浜でのライブイベントに向かったのでした。
なんのイベントかというと…
艦隊これくしょん(艦これ)というブラウザゲームのイベントで、Toshlさんが出演され、1年前にも同じイベントに出演してかなりの大反響だったので、今年は参加してみたのでした。
Toshlさんが艦これのメタルっぽい曲を歌ったのですが、Toshlさんの煽りに「ギャーーーッ」と今まで出したことないような声出すくらい興奮して、90年代のX JAPANのライブはこの連続だったのだろうか、行ってみたかった、とすごく思いました。ああ、楽しかった。
ちなみに、「艦LOVEさん」(Toshlさん用語。意味は艦これファン)の皆さまのパワーも凄まじく、「Toshl提督」という言葉がTwitterでトレンド入りしたり、その2か月ほど前に発売されたToshlさんのカバーアルバムがチャートで20位圏内に再浮上したり。
横浜での宿泊 桜木町ワシントンホテル
あぁ楽しかった~、素晴らしかった~と感動にひたりながら、美しいみなとみらいの夜景を見ながら、宿泊先の桜木町ワシントンホテルに戻り、チェックインしました。(下の画像は昼間撮影のもの)
今回、色々立て込んでる時期で低予算旅行だったため、1泊5000円ほどの、海側ではない街側のシングルルームを予約していたのですが、チェックイン時に「ツインルームにアップグレードしておきました」ということで。
ツインルームになっただけでも嬉しかったのですが、部屋に入ったところ・・・
みなとみらいの夜景が本当に綺麗で、ず~っとず~っとお酒飲みながら見ていました。
こちらは翌朝撮影。昼間も綺麗です ↓
静岡市の温泉カプセルホテル松之湯
2日目は、午前中に中華街で中華粥の朝食を食べたり、山下公園から横浜駅まで船で移動したりした後、JR在来線で静岡まで移動しました。
静岡での目的は、日本平から富士山を見ること!
8年前の冬に初めて日本平に行き、晴れていたにも関わらず、富士山が雲におおわれて全く見えなかったのですよね。
いつかリベンジしたいと思っていたので、今回、横浜の帰りに寄ってみることにしました。
日本平に行くのは翌日のため、次回の記事で紹介するとして、今回静岡で宿泊した時之栖 松之湯も良かったのでご紹介したいと思います。
お風呂
住んでいる名古屋やその近郊の日帰り温泉施設はどこも混んでいて芋洗い状態というイメージですが、松之湯さんは、日本家屋の梁をいかした天井の高い趣のある施設で、この日はお客さんもそれほど多くなく、とてもゆっくりできました。
こちらは水素風呂。
死海並みに塩度が濃いということかと思ったら、実際に、カスピ海から運んだ塩を溶かしてあるそうでビックリ。
美肌効果や保温効果もあるということです。
お食事
温泉に入った後は、2Fのレストラン松庵へ。
静岡市だったら、やっぱり静岡おでんは外せない!
時之栖は御殿場高原ビールを運営していますので、色んなドラフトビールを飲むこともできます!
レストランのお客さんは、半分以上が、ふらっと泊まりに来たと思われるおひとり様宿泊者が占めていましたので、一人でも気にせずゆっくりできました。
カプセルルーム
そして、本日のお部屋ならぬ寝床です。
館内はこのようなつくりになっているのですが
4Fに女性専用スペースがありました。
エレベーターで4Fに上がります。
客室エリアに入るドアは施錠されていますので、カードキーを使って入ります。
このドアの手前には、無料のコーヒーサービスがありました。これは嬉しい♪
共用スペース。
左側に並んでいるドアは、ツインルームの個室のドアです。
男女共用スペースのDXタイプのカプセルが並んでいます。
この枕コーナーでは、好きな高さ・硬さの枕を選ぶことができます。
一番端の方に女性専用スペースがあり、入口は施錠されています。
右側は身支度のできるスペース、左側にDXタイプのカプセルが並んでいます。
ベッドの下のスペースは荷物入れになっていて、こちらは施錠することができます。
2Fの休憩室や6Fの大広間で朝まで過ごす人たちもいるようでした。
深夜料金を追加するとスタンダードのカプセルルームに宿泊するのと変わらない値段になるようですが、友達同士でわいわいと夜を明かしたり、カプセルの閉そく感が気になる人は、こちらで過ごすのも良さそうですね。
朝食
朝食は2Fのレストランで、セルフでホットドッグを作って食べます。
宿泊料金からいって無料朝食のような類になると思いますが、ホットドッグというのが珍しいし、なかなか美味しかったです。
松之湯まとめ
1泊4500円という宿泊料金からいって一流のサービスは望めないのは当然ですが(接客はとても丁寧です)、私はこの気安さがすごーく気に入りました。
気軽な料金で泊まれて、好きなときに温泉入って、ご飯食べて、カプセルでTVやネット見て、また温泉入って。
今回は外出していませんが、外出も自由なようなので、近くの飲食店やコンビニなどにも行けますしね。
お風呂も綺麗で混んでいないし、静岡市も頑張れば在来線でも行けて新幹線だと1時間くらいだし、またのんびりしにふらっと行ってみたいホテルです。
次回は、日本平編です。
#ひとり温泉