先週末は、去年のリベンジで乗鞍岳に行ってきたのですが、まずは東京旅を締めくくらなくては。
東京滞在2日目。
ホテルをチェックアウトした後、ホテルの近くにあるガーデンテラス紀尾井町内にあるラ・プレシューズ 紀尾井町店へ。
事前にリサーチした際は、モンブランが有名なようでしたが、季節じゃないからかショーケースになかったため、ショートケーキを注文しました。
ショートケーキだけど、新商品マークが付いていて、どうやら使用されていたフルーツは苺ではなく、旬の桃を使用していたので、それで新商品となっているようでした。
スポンジもクリームもふわっふわで美味しすぎました！
最近、スポンジ固めで「スポンジと生クリーム」とそれぞれが分離した印象のショートケーキしか食べていなかったので、ラ・プレシューズで食べた、スポンジもクリームも同じようにフワフワしてて一体化してる感じは感動しました。
さすが、食べログ4点近くのお店。
月曜日の午前中だったため、他にお客さんは1～2組しかおらず、ゆっくりできましたし、大きな窓から赤坂クラシックハウスも見えて雰囲気も良かったです。
赤坂クラシックハウス
ケーキを食べた後は、午前中のもう一つの予定、「占い」へ。
以前は、東京に来た際はショッピングも大きな目的だったりしたのですが、今は、東京だけにしかないお店もそれほど無いし、あったとしても服であればネット注文がほとんどで、名古屋に実店舗があるかどうかも特に関係なくなってきている状況で。
「東京しかないもの」となると、観劇や美術展などアート系のことか、占いなどちょっとスピリチュアル系のことだったりします。有名な人も多いし、「占いカフェ」のような面白いコンセプトのお店も多いですしね。
今回伺ったのは、マダム・ミハエル先生
10年近く前に雑誌でお見かけして気になっていた方です。
TV取材などで芸能人も多数鑑定されています。
一応、占いブログではなくて旅行ブログなので、占い内容詳細は割愛させて頂きますが、参考になりそうな人様の記事を･･･ ↓
マダムミハエルさんネームリーディング２回目①
マダムミハエルさんのネームリーディング2回目②
つい最近、マダムミハエルさんのHPからリンクされていた記事↓
占いを信用していなかった30代編集者が「ネームリーディング」に驚愕した話
これらにあるように、自分の現状や、自分や家族など周りの人の性格など、当たり前のように全部「みえてる」「感じてる」ように思いました。
何より、ミハエルさん自身がとっても気さくで、すごく話しやすい。
占い師さんなどによっては、威圧感を感じて、「こんなこと聞いてもいいのかな･･･？」と緊張したり、話が尻すぼみになったりするのですが、ミハエルさんはどんな話もガハハと受け入れてくれるので、ついつい色々話しちゃうという感じでした。
ミハエルさんは、こちらの道に進まれる前は、大手レコード会社でばりばりプロモーターの仕事をされていたということで、
ミハエルさん「昔の職業柄、男性の聴いてる音楽はかなり気になります。○○（アーティストの名前）とか聴いてる人はちょっと嫌かも」
私「あー、分かります。私の世代で言うと、△△とか□□（とあるバンドの名前）とか･･･」
ミハエルさん「あーーー、そうねーーー笑」
みたいな、女子会のノリ（笑）
十分な実績を重ねられているだけに、カウンセリング的な部分はとても心得ていらっしゃると思いました。
どんな話であっても真摯に受け止めて、決してこちらを不快にさせるような、不安にさせるようなネガティブな表現はせずポジティブな方向に導いてくれる感じ。
50分という時間でしたが、色々お話できて、「こんなこと聞いても、どうかな･･･？」と思って聞かなかったことでも、自分で納得する結論が出せました。
占いって、短いスパンで通って依存的になるのは問題あると思いますが、たま～に行くと良い気分転換になるし、頑張るぞ！と気合が入ります。
ただし、良い人に当たれば、ですが。
そういう点でも、マダムミハエルさんはオススメできます。
午前中に、マダムミハエルさんにお会いした後は、予約していたランチへ。
ダルマット 六本木ヒルズ店へ行きました。
何年か前に恵比寿のダルマットへ行ったことがありますが、六本木ヒルズ店はアラカルト中心のもう少しカジュアルめのラインということで気になっていました。
ランチは1580円（税抜き・この価格のランチは平日のみ）とリーズナ
ブルですし、決め手は、スパークリングワインのフリーフロー（飲み放題）1500円です！
1580円のランチは、前菜の盛り合わせとパスタ1品です。
前菜は、1580円のランチの前菜とは思えないくらい、丁寧で美しく盛り合わせられています。
この1週間ほど前に、名古屋で、同価格帯のイタリアンのランチを食べましたが、前菜は、割りと普通のサラダ、家庭でも出てきそうなサラダでしたし。
パスタは仔羊肩肉のトマト煮込みにしました。
こちらもとても美味しかったです。
東京のカジュアルな価格帯のフレンチやイタリアンに行った時に感じたときと同様、狭い空間にギュっと押し込められているように感じましたし、私の席は、キッチン裏口のドアが目の前で、ウェイターさんが下げたお皿を運び込むため何度もドアを開けてバタバタしていて、雰囲気はちょっと落ちつかないと感じました。
だけど、サービスはさすがで、スパークリングワインのフリーフローにするあたり、「おかわりをする時は気づいてくれるかな？ おかわりの度に係の人を呼び止めて”こいつまだ飲むのかな”とか思われたらどうしよう･･･と心配していたのですが、ワインが無くなりそうになると、すかさず注ぎにきてくれたので、杞憂に終わりました。
ウェイターさん全員がインカムをつけていて、通りすがりのウェイターさんが「○番さん、フリーフローお願いします」とインカムで伝えると、すぐに別の人がボトルを持って注ぎに来てくれました。
スパークリングワインは3～4杯くらい飲めましたが、かなり本格的なイタリアンとワインの飲み放題でお会計は3000円ちょっとというのは、コスパが良すぎで感激しました
ランチを終えた後は、同じ六本木ヒルズ内にある森美術館で行われている「塩田千春展～魂がふるえる」という展覧会を見に行きました。
塩田千春さんのことは知らなかったのですが、ベルリンを拠点に国際的に活躍をされているアーティストで、雑誌で展示の写真を見て圧倒されたので行ってみたくなったのでした。
月曜日の午後だというのに、すごい長蛇の列で、美術館のある六本木ヒルズ森タワー53階までなかなか上がれなかったのでした。
話題の展覧会なのですね～
元々、絵画の見方がよく分からないところがあるのですが、こういう立体の展示は、空間ごと「うわぁ～、すごい！」と感じられるので、分かりやすくて面白いですね。
六本木ヒルズを後にして、東京駅に向かいました。
新幹線の時間は20時だったため、東京駅周辺で一杯軽く飲んでから帰ろうと事前に目をつけていた、新丸ビル地下にある「酢重正之 楽」
目の前まで行ったのですが、ランチでスパークリングワインをたらふく飲んだので、ちょっとグロッキーで本調子ではなく、近くにあった「だし茶漬け えん」にふらっと吸い込まれるように入ったのでした。
以前も、渋谷で歩きつかれてヘトヘト、お腹もペコペコ、もう倒れそう･･･と思ったときに、「だし茶漬け えん」に吸い込まれていったのでした。
ちょっとでもヘビーなものは食べたくないと思っている時は（年とともにそんな気分の時が増える･･･）、お茶漬けの魅力は最強です。
このふらっと入りたくなる魅力ゆえに、最近、東海地方にも初出店したようで、名駅のJRセントラルタワーズのレストラン街ということで、一等地に進出です。
だし茶漬け＋肉うどん えん JRセントラルタワーズ店
名古屋でもふらっと吸い込まれたいと思います。
こうして、「1人飲みの旅」と言いつつ、お茶漬けで〆て今回の旅は終了したのでした。
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