C’est beau la vie.  Life is Beautiful.  人生は美しい。

名古屋から日帰りひとり旅★奇跡の湯!猿投温泉・金泉の湯

スポンサーリンク

ラジウム温泉はすごいらしい

最近、ラジウム温泉の効能がすごいということを知って、特に秋田県の玉川温泉が有名なようですが、近くにもないかな?と調べて、名古屋からもアクセス可能な場所にあるようで、日帰りで行ってきました。
とっても良かったのでご紹介します。

ラジウム温泉は気体の放射能性物質を含んでいて、「ホルミシス効果」という、微量な放射線で体に負荷をかけることにより、免疫力が上がると言われているそうです。

難病や癌が治ったという話がたくさんあるそう。
👉完全保存版。玉川温泉湯治体験記(効果効能・持ち物・口コミ・湯治方法など)

こちらの新潟県のラジウム温泉、杉村温泉のページにも体験談が紹介されています。
👉ラジウム温泉と癌(がん)

免疫力アップはコロナで更に注目されるようになりますが、本当に重要ですよね。

愛知県豊田市 猿投温泉の金泉の湯へ

ラジウム温泉すごぉいい!!と思って、さっそく名古屋近郊にないか調べたところ、名古屋市内から毎日シャトルバスが出ていて、車ナシの私でも問題行けそうな日帰り温泉施設がみつかりました!
豊田市にある猿投温泉の金泉の湯です。

名古屋市内から30分強で到着

金泉の湯は金泉閣という猿投温泉のホテルの併設施設なのですが、この猿投温泉一帯へのシャトルバスが、地下鉄東山線の東の終点・藤が丘駅から出ています。
藤が丘駅は、名古屋駅からは地下鉄東山線で約30分です。
藤が丘駅の北改札駅を出て、道路を渡って少し左側に行った所にシャトルバスの停留所があります。
マツモトキヨシが目印です。

ここには、企業の工場や他の温泉施設や旅館へ行くシャトルバスが何台も停まっていました。

猿投温泉のサイトのシャトルバスの時刻表(→★)では、9時に出発して10時に猿投温泉着となっていて、1時間ということはなかなかの長旅だと覚悟していたのですが、実際は35分くらいで到着しました。

この35分間で、華やかな藤が丘駅周辺→長久手の新興住宅街→旧・猿投町の田園風景→山の中にポツンとある猿投温泉と、どんどん景色が変わっていく様子が見えます。

ということで、山奥にポツンとある猿投温泉に到着です。
シャトルバスは日帰り温泉施設の金泉の湯の目の前に着きます。

綺麗な施設です。

天然ラジウム温泉

フロント受付で下駄箱の鍵を預けて、ロッカーのキーを受け取ります。
館内の売店やレストランの利用や全てのこのキーに付ける形で、最後にまとめてフロントで清算します。
フロント受付時には、バスタオル&フェイスタオル、浴衣を受け取りました。

更衣室も広くて綺麗です。
さすがホテル併設の施設だけあります。

浴室内は公式HPより画像を拝借↓

内湯と露天風呂があります。
内湯は広いですが、露天風呂は少し狭めで6~7人くらい入るといっぱいという感じです。
やっぱりラジウム温泉の効果を得るのは内湯の方が大きいからかな?とも思いました。

案内に書かれていた入浴方法は、お湯につかるのは5分ほどで、あとは湯船のへりに座って湯けむりで蒸気浴をして、専用の蛇口から出ている温泉水を飲んで休憩というサイクルでした。
湯けむりには、ラジウム温泉から発生した蒸気ガスが含まれているので、吸入することにより効果を得るという感じですね。
また、温泉に入る前に体をしっかり洗ってから入浴した方が効果が高いという案内もあって、経皮吸収もされるということですね。
そして、温泉水も飲むということで、肺から皮膚から腸からと、全身で効能を取り入れるという感じで、すごく湯治感のある入浴方法で気に入りました。

温泉水もクセがあるのかな?と思っていたのですが、全くクセがなく飲みやすくて美味しかったです。
1人5Lまで持ち帰ることができます。

無料休憩室

30分ほど入浴した後、一旦、浴衣を着てフロントや浴室と同じフロアにある無料休憩室で休みました。
こちらも広くて綺麗です。

窓際に並ぶカウンター席でのんびりしました。

窓からは、下に川が流れているのが見えました。
自然がいっぱいです。

お食事処「飲食食堂」で松茸御膳

休憩室で少しのんびりした後、また5分くらいの入浴→蒸気浴→温泉水を飲むというのを何セットかしたら、12時くらいになったので、ここでお楽しみのランチ&ビールタイムです!

浴室や休憩室のあるフロアの1階下がお食事処となっています。

日帰り温泉施設のお食事処ということで、それなりに素っ気ない感じのところを想像していましたが、和を取り入れたスタイリッシュな感じで、良い意味で裏切られました。

席同士が区切られていてプレイベート感もあります。

テラス席を臨む窓側席に案内されました。

せっかくなので、11月末までの期間限定、1日限定10食の松茸御膳(1980円)にしてみました。

松茸ご飯は、上に松茸がのっているだけかと思いきや、ご飯の中にもたくさん入っていました。

「上にのってるのだけ松茸で、中のはエリンギとかじゃないよね?えっ、全部松茸なの!?」と思うくらいたくさん入っていて、本当に全部松茸だとしたら(そうだと思いますが)、こんなに松茸たくさん食べたの初めてです。
さすが、ホテルの方もこの季節は松茸の夕食コースを推しているだけあります。
やっぱり、すごく香り高くて良い出汁が出ていて美味しかったです。

周辺を散策

松茸御膳とビールで至福のランチをした後は、14時の帰りのシャトルバスまではまだ少し時間があったため、猿投温泉内を散策してみました。
施設のサンダルを使う形になりますが、金泉の湯を外出することもできます。
金泉の湯のある猿投温泉は下のようにいくつかの施設や景観スポットがあります。

外には案内板がありました。

鈴ケ滝を目指していきました。

↑こちらが滝かと思いましたが、滝の下流部分でした。
休憩室の窓側席から見えていたのはこの流れでした。
この赤い橋の向こうに鈴ケ滝と不動明王の神社がありました。

この渓谷一帯はモミジが多そうでしたので、あと少ししたら紅葉して更に綺麗になるのでしょう。

14時発のシャトルバスに乗って名古屋まで戻ってきました。
行きのバスは金泉の湯の目の前に停車しますが、帰りのバスは、金泉の湯から少し下った赤い橋にあるバス停から発車になるので注意です。

まとめ

猿投温泉のラジウム温泉は、帰宅してからもポカポカ効果が続きましたし、効能がありそうなのも実感しています。
施設も綺麗で食事も美味しく、家からは片道1時間ちょっとで地下鉄料金だけで自然いっぱいな所に行けて、良い所みつけた!と思っています。
定期的に通ったら確実に健康に良さそうと思えるし、リフレッシュにもなるので、1か月に1回くらいは行けるといいなと思っています。

名古屋駅から藤が丘駅までは地下鉄で約30分、そこからシャトルバスで35分くらいと、名古屋駅からは1時間ちょっとで行けるので、名古屋観光としても良さそうです。

スポンサーリンク