壱岐2日目。
郷ノ浦→岳ノ辻→印通寺港と、壱岐ちゃり(レンタサイクル)で移動してきました。
11/21~11/25の期間で4泊5日で福岡・壱岐へ行ってきたうちの、2-4日目の壱岐旅行。 今回は下記3日目のレンタサイクルで岳ノ辻へGO編です。 勝本から郷ノ浦へ 宿泊した勝本のLAMP壱岐をチェックアウトして、 [si[…]
印通寺港で一旦レンタサイクルを返却し、タクシーでその日宿泊する民宿 繁屋千賀荘 <壱岐島>に移動しました。
なんと、印通寺港に迎えにきてくれたタクシーの運転手さんは、前日、龍蛇神神社から辰ノ島遊覧船乗り場まで乗せていってもらった時と同じ運転手さん!
11/21~11/25の期間で、4泊5日で福岡・壱岐へ行ってきました。 マイルでの特典航空券がうまく取れず、1泊目と4泊目は福岡に宿泊しましたが、メインは2泊3日の壱岐旅行のため、まずこちらからご紹介したいと思います。 壱岐での日程は下[…]
乗車した時に「こんちは!!」とやたら元気に笑顔で挨拶してくださるので、よく見たら昨日と同じ運転手さんだったので、「ああ、昨日の!!」と爆笑。
そして、「朝、自転車乗ってるの見かけたよ~」と言われて、これまた爆笑。
壱岐は車で1周すると2時間くらいということで、それほど大きくはない島ならではです。
ノリが良く、その日の予定を言うと、色々詳しくアドバイスしてくれて、より効率の良い移動方法のアドバイスもくれたりして、とても親切な運転手さんでした。
他にも、勝本港の辺りを歩いている時に、電動の車椅子に乗ったお婆さんに「観光客の方ですか?」と後ろから話しかけられて、お婆さんのオススメのスポットを教えてくれたり、壱岐の方たちのフレンドリーさ・親切さを感じることが多かったです。
空港周辺の絶景ビーチ巡り
タクシーで繁屋千賀荘に行って一旦荷物を預けて、そのままタクシーにのり、空港隣の玄海交通さんで降ろしてもらいました。
こちらで、再度、壱岐ちゃりで電動アシスト自転車を借りました。
空港周辺は白砂でエメラルドブルーの海水浴場が多いということで、筒城浜、大浜、錦浜と3つのビーチを周りました。
まず、空港北側にある筒城浜へ。
曇り気味であいにくの天気なので海の色が鮮明ではありませんが、曇天でも、十分海がエメラルドブルーなのが分かります。
少し高い所から見ると更に青さがよく分かります。
次に空港の滑走路の隣にある大浜へ移動しました。
数メートル先にある滑走路と並行して自転車で走りました。なかなか珍しい経験でした。
大浜に到着。
冬の海という感じで、とても波が荒かったです。
夏の間は、白浜・エメラルドブルーの海で、人で賑わっているのでしょう。
波が高いだけに、サーファーの人達もいました。
今日はチャンスだ!とばかりに、すごく急いでウェットスーツを着替えて、走って波に向かっていました。
最後に錦浜へ。
このビーチは繁屋千賀荘から近く、ビーチから繁屋千賀荘の建物がよく見えます。
(下画像の真ん中より左寄りにある、四角い建物です)
今日はあの場所に泊まれるんだ~と楽しみになりました。
雨が降り始めたので、早めにビーチ巡りは切り上げて、壱岐ちゃりを返却に行きました。
天気が良くなかったのと、冬の気候ということもあり、こちらでの画像では海の綺麗さがよく分からなかったかもしれないので、私が「空港周辺のビーチへ行ってみたい!」と思ったきっかけの動画を紹介します!
3:20あたりから、筒城浜→大浜→錦浜と紹介されています。
繁屋千賀荘に宿泊
自転車を返却した空港からは、徒歩で繁屋千賀荘へ向かいました。
親切なタクシー運転手さんが、繁屋千賀荘で荷物預けた後に、ゆっくり目に走りながら、空港から繁屋千賀荘へ歩く場合の道を教えてくれました。
歩くと結構あるよー、その場合はタクシー呼びなー、ワンメーターくらいだし・・・ということでしたが、予想していたよりも上り坂ではなく、山道でもなかったので、問題なく歩けました。
建物が見えてきました。少し小高い場所に海を見下ろすように建っています。
ロビーはとても広々としていました。
買い物をする場所が全くないエリアですが、自販機でお酒含む飲み物を調達することができます。
大変便利だったのが、ランドリールーム。
乾燥機は有料ですが、4台ある洗濯機は無料で使用できます。
ビーチに近い宿ですので、夏は海水浴のお客さんが多いと思われますが、水着を洗濯するのに大活躍しそうです。
お部屋は「さざ波」というオーシャンビューのお部屋でした。
洗面台。
冷蔵庫やお茶セット・給湯器もあります。
ベランダのウッドデッキからは・・・
青い海が見えます!
サンセットも綺麗だし
朝の海も綺麗です。
青い海が見える所に泊まりたい!という要望を十分叶えてくれる宿でした。
壱岐で港が見える宿は多そうですが、このように青い海をのぞむ宿は多くなさそうで、壱岐でも随一の立地ではないかと思います。
繁屋千賀荘の魅力はこの青い海をのぞむ立地以外に、食事も外せないと思います!
夕食も豪華でとても美味しかったです。
1人分でもお刺身は船盛りになっており、サザエのお造りも初めてで、テンション上がりました。
ホイル焼きは貝でした。
お魚の煮付けも・・・
(魚介類の名前をメモできず💦)
陶板焼きは壱岐牛たっぷり。
前日のLAMP壱岐でもすき焼きで食べましたが、壱岐牛はとても柔らかくて美味しいです。
美味しさの理由は、海に囲まれた壱岐島特有で、潮風によってミネラル豊富な牧草を食べて育っているからのようです。
〆の鯛めし。味付きご飯だと、これでまたお酒が飲めるのでありがたい。
朝食は海の見える席で。
干物、卵、納豆など壱岐の食材がたくさん。
「御用がある場合は厨房へお越しください」と案内が出ているくらい、スタッフの方たちは常に厨房にいて、料理にとても力を入れているお宿なんだなと感じました。
繁屋千賀荘は民宿になるため、過剰なサービスは省いている分、立地や施設、料理の割にリーズナブルな価格で宿泊することができます。
海水浴客が多そうなエリアですが、冬の時期でも満室と思われるくらい、多数のゲストで賑わっていました。
壱岐旅まとめ
チェックアウト後は、壱岐空港から郷ノ浦港まで路線バスに乗りました。ジェットフォイルで博多港に向けて出発し、2泊3日の壱岐の旅は終了したのでした。
壱岐空港は、1日2回の長崎間を往復する便があるのみですので、とても小さな空港です。
この1日2便到着するフライトに合わせて郷ノ浦までの路線バスが発車するので、バスの出発時間より少し前に到着すれば、屋上から目の前で飛行機が着陸する様子が見えます。
壱岐では、路線バス・レンタサイクル・タクシーを駆使して、何とか自分の行きたい所は周りましたが、猿岩や日本のモンサンミッシェルと言われる小島神社、一支国博物館など今回行けなかった有名観光スポットがいくつもあります。
・・・というより、壱岐は島内に150以上の神社や280基以上の古墳があるくらい、古く濃い歴史のある場所で、1回の旅だけではとても全ての観光スポットは周りきれなさそうです。
立地的に朝鮮半島や中国大陸との交流・貿易拠点であり、大陸への出征の拠点となったり、元寇の戦場となったりもしており、歴史的要所です。
旅行が終わってから知ったのですが、旅系YouTuberのもーりーさんの壱岐旅の動画が2時間超えの大ボリュームで、多数のスポットをカバーしていると思います。
郷ノ浦に泊まっての飲み歩き、楽しそう・・・
こちらのもーりーさんが、最近、国内旅行オススメBest10を発表しましたが、壱岐島はなんと1位!!
旅をしない生活になったら移住しても良いと本気で思ったくらいということで。
ちなみに、もーりーさんは、辰ノ島の鹿の駆除日に当たってしまい、辰ノ島上陸はしていないようですが、辰ノ島に上陸していたら更に加点されていたことでしょう。
11/21~11/25の期間で、4泊5日で福岡・壱岐へ行ってきました。 マイルでの特典航空券がうまく取れず、1泊目と4泊目は福岡に宿泊しましたが、メインは2泊3日の壱岐旅行のため、まずこちらからご紹介したいと思います。 壱岐での日程は下[…]
絶景あり、歴史的スポットあり、温泉あり、魚介類もお肉も美味しくてグルメ最高、場所によってはイオンがあるくらいほど良い都会・・・と、とても魅力的な島だと思います。
特に辰ノ島ブルーには本当に心奪われましたので、ぜひ一度、壱岐を訪れてみてください。