C’est beau la vie.  Life is Beautiful.  人生は美しい。

幕張!~X JAPANのライブ①~

 

乗鞍高原のことを書いている途中ですが、
ちょっとこちらを先に。

乗鞍高原へ行った2週間後の週末9/29-10/1は東京方面へ行き、
翌週となる今週末は、木曜日の京都出張に便乗して、
金曜日は有給取って京都に2泊してきたのでした。

こういうブログを書いているくらい、
私は旅行好きですが、さすがに今回は慌しくて、
家の中もぐちゃぐちゃ気味で、落ち着いた今は
ほっとしていたりします。

こんな風に慌しくなったのは、
急遽、9/29と9/30にX JAPANの幕張メッセでの
コンサートに参戦することにしたから!

急遽というのは、コンサート開催が発表されたのが、
1ヶ月前の8月末、チケット発売がその2週間後という
状況だったので。

ちなみに、私は、X JAPANファン歴約1ヵ月半という
超にわかファンです。

普段は、邦楽に興味がなく、洋楽かJAZZ、
クラシックしか聴かないです。
洋楽だと、アメリカの音楽プロデューサー、
ファレル・ウィリアムス
ファレル

が大好きなので、彼のプロデュースするジャンル、
R&B、Hip Hop、Popsあたりが中心で、
ロックはあんまり好きではないです。

そんな私がX JAPANを好きになった経緯は、
最近、VoのToshlが「ぺこジャニ」などの
バラエティーによく出演して、
なんだかジワる面白さがあったので、
気になってYou TubeでX JAPANやToshlの動画を見出したら、
止まらなくなって、一気にのめりこんだというところです。

周囲に話しても、「わかる、わかるー」と
同意されることが多々あり、TVでToshlの歌に
感動してXの動画見出したら止まらなくなった、
DocomoのCMで「紅」思い出して動画を探してしまう・・・など、
特に昔の映像になると思うのですが、
夢中にさせてしまうものがあるようです。

X JAPANは、1997年に解散して
2007年に再結成するまでの約10年間、
バンドとしての活動は休止状態でしたが、
その間にYou Tubeにアップされた動画を見ることにより、
世界中やリアルタイムを知らない若い層に
ファンが増えていたそうで、それも納得です。

あとは、ボーカル Toshlの洗脳騒動、
2人のメンバーの自殺(謎の死)など、
バンドの歴史も壮絶で、
それを追うのにも夢中になってしまいます。

いよいよアルバム発売!? X JAPANを襲った悲劇の歴史まとめ

Toshlの洗脳は有名ですが、元メンバーのTaijiの
人生は全然知らなかったので、
ホームレスになったり、
サイパンの拘留所で謎の死を遂げるなど、
壮絶さにビックリしました。

バンドとしてのドラマは、2016年にハリウッドで
制作されたX JAPANのドキュメンタリー
「We are X」でスタイリッシュな映像と共に
にまとめられてます。


最近、唐突にXファンになった私ですが、
元々、Xを好きになる要素はありました。

まず、中高生の頃、バンドブームがあり、
当時好きなバンドが出ていたRock Waveという
三重県の長島スパーランドで開催されたフェスの
TV放映をを録画したところ、
メジャーデビュー目前?直後?のXが出演していて、
すごい破壊力と迫力に、Xの出演部分も繰りかえし
見てました。
初期の頃なので、ド派手なビジュアルの頃です。


これこれ、89年Rock Wave 懐かしい~

ただ、当時はこのド派手なルックスと、
ファン層はヤンキー中心というイメージで、
近づいてはいけないもの・・・という感じで、
それ以上興味を持つことはありませんでした。

あと、10年以上前になりますが、
米国のバンド Linkin Parkがとても好きな時期がありました。
ロックは好きじゃないと言いつつ、Linkin Parkは
HipHopなどを取り入れたミクスチャーだったし、
メンバーの一部がアメリカでも有名な
アートスクール出身ということで
PVなどのビジュアルが先進的で、
すごくひかれたのでした。

でも、サビでVoのチェスターがギャーって
シャウトして、音楽もメタルっぽく・・・という
曲もそれなりにあり、それはちょっと苦手でした;

そんな中、メロディアスな部分での
チェスターの歌声は、ハスキーなようで
切なく透き通っていて、すごく好きでした。

だからか、途端にシャウトになるCメロ以外は、
全編、切ない哀愁声で歌われるBreaking the habitが一番好き。

日本でこのチェスターの声に匹敵するのは、
XのToshlの声かなぁと漠然と思っていたことを
思い出します。
そんな風に感じてるのは私くらいかもしれませんが、
透き通っているようでハスキーで哀愁のある、
何ともいえない周波数が出てる感じは
似てるなぁって思います。

そんな訳で、「Xはヤンキーの聴く音楽」という
認識も無くなった今、改めてXの音楽を
存分に聴いたら、すっかりToshlの声に
ハマってしまいました。

前述のLinkin ParkのBreaking the habitのPV、
MTVをよく見ていた当時、ザ・ジャパニーズ
アニメーションという感じがカッコ良くて衝撃を
受けましたが、こういうPVをXも作ってたり
しないのかな・・・?と思って探したら、
ありました!

ベストアルバムの特典としてDVDで
配布されていたもののようで。

アメリカのサイトのベスト・ライブバンドを
決定する投票で、なんと、X JAPANは
Linkin Parkに圧勝して→★
1位を勝ち取ったようですが→★
アニメーションPV対決は完敗のような(笑)
Rusty Nail、曲は大好きですが。

・・・とちょっと横にそれてしまいましたが、
YOSHIKIが音大進学も決まっていて
ピアニストになろうとしていたくらいで、
クラッシックの素養があるというのも、
やっぱり安心して聴けます。

2007年の再結成以降に作られた曲は、
どれも壮大な美しさや、洋楽のようなサウンドで、
大人のロックという感じがして、
昔のXとは違う良さがあります。

XJAPANの再結成後に発表された8つの新曲が美しい!【2016】

Xを好きになったキッカケや魅力のみで
大分長くなりましたので、このあたりで・・・

全然ライブまでたどりついていない

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