1日目つづきです。
乗鞍高原観光センターのバス停で降りると、
硫黄の匂いが漂ってきました。
乗鞍高原は温泉地でもあります。
乗鞍高原に到着したのは
16時を過ぎていましたので、
バス停から徒歩10分ほどの1泊目のお宿、
ゲストハウス雷鳥に向かいました。
地図で見ている限りは、たくさんの旅館や
ペンションが集まっている区画で、
ちょっとにぎやかな雰囲気を
想像していたのですが、
森の中にぽつぽつとあるという感じで、
徒歩10分ほどとはいえ、どんどん山深くなっていく
風景に、ちゃんと辿り着ける??と不安になりました。
でも、道が二手に分かれる所では、
ちゃんと宿の案内看板が出ているので、
問題なくたどり着けました。
なんとなく、1人で歩いていると
大丈夫?辿り着ける??と不安になる感じ
伝わりましたでしょうか
宿のロゴもおしゃれですが、
建物も一見何気ない旅館風に見えて、
エントランスは良い感じにリノベーションされています。
この雰囲気にまずワクワクしました。
元々旅館だった建物を、新しいオーナーさんが
改装されたそうです。
2回まで吹き抜けになっているラウンジ。
こちらも良い感じです。
このラウンジ脇の階段から2階に上がり、
本日宿泊するお部屋へ。
「ほととぎすの間」という可愛い名前のお部屋です。
こちらも、一見、昔ながらの温泉旅館のようで、
よく見ると綺麗に手を入れられています。
旅館の和室につき物のテーブルセットも
チェアがカリモクです。
こちらの宿ではエコノミールームという区分に
なりますが、十分な広さです。
お風呂とトイレは共用で、1泊5000円ほどです。
トイレも綺麗にリフォームされていました。
ゲストハウスで食事は付きませんので、
がっつり自炊ができる綺麗なキッチンがあります。
(朝ご飯は半セルフ形式のものを付けれます)
お皿や調理器具意外に、調味料も備えられていました。
沖縄に行くときはコンドミニアムに泊まって
よく自炊をしていますが→★
調味料を全て現地調達するのは
余らせてしまって勿体ないので、
塩・砂糖・醤油などは容器に詰め替えて
持っていきますがなかなか面倒なので、
調味料が準備されているのはありがたいですね。
こちらの宿は温泉もとても好評のようです。
露天風呂が秘湯のような雰囲気でとても素敵でした。
湯船を囲う柵も、上を覆う屋根もないため、
森の中の秘湯という風情です。
ただ、この日は雨。
既に髪を洗って乾かしていたので、
また雨で塗れてしまうのは・・・と思っていたら、
脱衣所にこんなものが。
笠です。
なるほど、これなら頭が濡れないだけではなく、
顔が濡れることもありません。
晴天時には紫外線対策にもなります。
それにしても、真っ裸に笠ってシュールです(笑)
こちらは、ゲストハウス雷鳥さんのHPから
拝借した画像です ↓
ゲストハウス雷鳥さん、気軽に泊まれる上に、
センスが良くて居心地の良い、期待通り、
もしくはそれ以上の良いお宿でした。
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