C’est beau la vie.  Life is Beautiful.  人生は美しい。

雨の乗鞍高原ひとり旅① ~松本でランチ~

この3連休、金曜日から有給を取って、
2泊で長野県の乗鞍高原方面へ行ってきました。

旅を計画したときのメインの目的は、
北アルプスの乗鞍岳登山です。

年に1回は日本アルプスを絶景を拝みに
登山をしたいなぁと思っているのですが、
山小屋泊は向いてないと感じたので
(人がぎゅうぎゅうで、ほとんど寝れないし、
高山病で頭が痛くなることが多い)、
標高の高いところまで交通機関で行けて、
往復3~4時間で頂上まで行って帰って来れる
ところがいいのです。

そういう点では、乗鞍岳は、
日本一高いところにあると言われる
標高2702mの畳平のバス停までバスで行け、
そこから最高峰の剣ヶ峰まで約1時間半ほどで
登頂できて、北アプルスの初心者向け
コースなのです。

ただ、今回は残念ながら連日天気が
悪そうだったため、乗鞍岳登山は諦めていました。
でも、何ヶ月も前から予約していた、
今回宿泊する2軒の温泉宿はそれぞれ魅力的で
泊まってみたかったのと、
乗鞍高原は自体にもトレッキングコースが
たくさんあるようだったので、
旅行は実行することにしました。

あとは「白骨温泉・乗鞍高原ゆうゆうきっぷ(名古屋発着)」
というお得な周遊きっぷがあることを知って、
一度使ってみたかったのです。

どれくらいお得かというと、

名古屋⇔松本
往復約7000円
(曜日やシーズンによって価格が違いますが平均的な金額として)

松本⇔乗鞍高原
往復4500円
(電車+バスのセット券購入の場合)

上記合計約11500円のところ、この周遊切符だと、
7600円で周れてしまうのです(4,000円ほどお得)
ほぼ名古屋⇔松本の往復バス代だけで
乗鞍高原や白骨温泉まで行けてしまいます。

ちなみに、この周遊きっぷは、東京発(新宿発)でも
設定されています→★

あまり使われることのない周遊切符のようで、
バスセンターの窓口、バスの乗り降り、
電車の改札などで、確認した係りの人が
「なんだ、この切符は!?」と一瞬戸惑う感じでした(^^;

ということで、まずは松本へ。
先月8/15の諏訪湖湖上花火大会のために松本に宿泊したので、
1ヶ月前にも来たばかりなのでした。

お昼の12時半頃の到着なので、さっそくランチへ。
松本駅の駅ビルすぐ隣にある小木曽製粉所 松本駅前店にお邪魔しました。

たち食いそば

6人ほど入ればいっぱいになるカウンターのみの
立ち食いそばのお店です。
たち食いそばカウンター

お蕎麦は、ざる・かけ共に500円(税別)という
激安価格です。
すごい、通常のお店の半額以下!

注文システムはちょっと独特なのですが、
食べログのレビューを読んで予習して行ったので、
なんとか注文できました。

まず、お店の奥にあるカウンターから、
蕎麦の種類によって色分けされたフダを取り、
お盆に乗せます。
その後、厨房側のカウンターに進んで
天ぷらを選び、レジでお会計を済ませ、
蕎麦が出てくるのを待ちます。
すぐに蕎麦ができてくるので、
レジ横にあるワザビやネギを取ります。

ざるそばの場合は、天ぷらのコーナー横に
つゆの入ったポットがあるので、
自分で注ぎます。
ここには そば湯のポットもありました。

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このお蕎麦、コシがあってよく締まっていて、
とても美味しくて、500円とはコスパ良すぎです。

1人でサクっと食べるにはすごく使い勝手の良いお店だと
感じたので、また1人で松本に行く際は
絶対再訪しようと思いました。

それにしても、立ち食いそばと言えば、
暖かいかけそばのイメージだったので、
ざるそばを立ち食いで食べるって
さすが長野って感じです。

お昼ごはんを食べた後は、駅前の
アルピコプラザ地下のスーパーで
今晩の夕ご飯と明朝の朝ご飯の調達。
1泊に泊まるのはゲストハウスで、
食事が付かないのです。
乗鞍高原にはコンビニやスーパーは
なさそうなので、松本で調達していく
ことにしました。

その後、松本駅から上高地線電車で終点の
新島々(しんしましま)まで行き、
乗鞍高原・白骨温泉行きのバスに乗り換えて、
乗鞍高原まで向かいました。

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