明けましておめでとうございます。
去年の目標として始めたこのブログ、
更新頻度は落ちたものの(笑)
なんとか今年も続けられそうです。
どうぞよろしくお願いします。
2018年~2019年の大晦日~元旦と、
私は金沢で過ごしました。
理由は、金沢駅前にある石川県立音楽堂で開催された
カウントダウンコンサートに参加するためです。
私は去年の半ばから、突如、X JAPANにハマり、
その中でもボーカルのToshlの歌声、
Toshl自身の人柄に魅了されっぱなしなんですが、
そのToshlがゲストとして出演するためです。
もちろん、Yoshikiの作る楽曲は素晴らしくて
カリスマ性のある天才音楽家だと思いますし、
他のメンバーもそれぞれ魅力的で好きです。
例年は、年末年始は岐阜県の
実家で過ごすのですが、一応、地図上は、
石川県と岐阜県は隣県になるため、
なんとか帰省がてら行けるのでは?と思って、
参加することに決めました。
なかなかのレアルートでうまく実家の方に
たどり着けるか心配でしたが、
その経緯はまた後編でアップします・・・
石川県立音楽堂はとても素晴らしい
コンサートホールのようですし、
良い音楽堂のある所には良いオーケストラが
あるということで、
共演のオーケストラアンサンブル金沢も
日本有数のオーケストラということも決め手で。
ということで、名古屋から、JR特急しらさぎに乗って
金沢に行きました。
約3時間ほどの乗車時間です。
駅ビル・隣接の金沢フォーラスともに、
ピッカピカに新しくて綺麗で、
飲食店・物販共に金沢の名店勢ぞろいで
なんでも揃って、すごく良いですね。
金沢に到着したのは10:50頃。
まずランチをしようと、駅ビル・金沢百番街 「あんと」にある
魚菜屋に向かいます。
10組以上の待ちの行列ができていたのですが、
11時開店のため、1回転目に入ることができました。
カウンター席もあるので、おひとり様でも
気兼ねすることなく食事できました。
とにかく、のど黒が食べたくて、
炙りのど黒が入った「のど黒と日本海の魚達」丼を
注文しました。
他のメニューは、「能登の美食丼」や「海鮮づけ丼」など
「丼」と入っているのに、これだけ、
「のど黒と日本海の魚達」というメニュー名(笑)
熱燗も忘れずに付けました(^^;
海老の頭の下にある炙ってあるのが、のど黒です。
のど黒はレア感があるほど美味しいと思っているので、
炙りのど黒は皮の香ばしさととろけるような
白身が相まって、とても美味しかったです。
他の魚介類も新鮮で美味しくて、さすが北陸です。
ランチを食べた後は、宿泊予定のホテルに荷物を預け、バスで兼六園へ向かいました。
以前行ったことがある21世紀美術館に
行きたかったのですが、あいにく、
年末年始で休館日で。
兼六園はベタ過ぎるし、寒い中、
外をウロウロするのはちょっと・・・と思い、
最初は観光対象外にしていたのですが、
旅行直前に、TVの中継で雪景色の兼六園を見て
とても綺麗だったし、積雪による枝折れを防ぐための
「雪吊り」が有名だと知って、
冬こそ兼六園へ行くべき!と考え方が改まったのでした。
私がよく行く京都にも日本庭園はたくさんありますが、
積雪することは殆どないと思われるため、
広い日本庭園に雪がある景色が見れるのは
金沢ならではだと感じました。
兼六園の後は、おやつタイムで、
ル ミュゼ ドゥ アッシュに行きました。
兼六園からも近い石川県立美術館内にある、
超有名パティシエ 辻口博啓さんのお店です。
数ある辻口さんブランドのお店の中で、
ル ミュゼ ドゥ アッシュは、
北陸の食材を使用した北陸限定のブランドに
なるようです。
21世紀美術館同様に、石川県立美術館も
休館日だったのですが、
ル ミュゼ ドゥ アッシュは年中無休です。
一見どう見ても開いてるようには見えない
美術館の入り口に不安になりながらも
中に入ると、ちゃんとオープンしていました。
美術館の庭園に面していて、
とても良い雰囲気です。
能登産の苺を使用した
ガトーフレーズを注文しました。
兼六園方面へはバスで来ましたが、
帰りは、近江町市場に立ち寄りがてら、
徒歩で金沢駅方面へ戻ります。
近江町市場でのお目当ては、実家へのお土産用の
のど黒の一夜干しです。
上記向かって右の、のど黒の干物4枚1300円を
1000円にしてくれるということで、
2セット8枚を2,000円で買えました。
大きさにもよりますが、ネットで探すと、
1枚2000円くらいが平均というイメージだったので、
かなりお得に感じました。
ちなみに、上の画像通り、「山口県産」としっかり
書いてありましたが、金沢の有名なのど黒ご飯の
お店でも、九州方面などから、一級品として
のど黒を仕入れているらしいので、
そこはあまり気にしてませんでした。
とにかく、お得!
近江町市場から徒歩15分ほどで金沢駅に到着します。
駅ビルの金沢百番街で、夕食や翌日の朝食を物色した後、
この日のお宿、ドーミーイン金沢にチェックインしました。
ベッドルームと、洗面台やバスルームのスペースは
ドアで仕切られています。
チェックイン後は、このホテルに決めた理由の一つである、
温泉に入りました。
一番大きな理由は、カウントダウンコンサートの
会場である、石川県立音楽堂に近いということですが。
最上階にある温泉は、露天風呂もありましたし、
パウダールームのドライヤーがナノケアだったのも
ポイント高い!
ナノケア信者で、普段もナノケアのドライヤー2種類使っているので
ドライヤーがナノケアだと嬉しいのです。
カウントダウンコンサートの開始は21時からで、
温泉入った後は、コンサートまで外に出たくないなと
思っていたので、部屋で夕食を取りました。
金沢百番街に入っていた、ます寿司の源で
購入した、白えび天ぷら丼。
笹寿司と「ますとたい」のお寿司は、
それぞれ明日の朝食・昼食用です。
金沢百番街は、翌日の元旦は休館だったため、
購入しておきました。
お昼は海鮮丼、明日の朝食・昼食もお寿司になるため、
酢飯ではない暖かいものが食べたいなと思い、
この白えび天ぷら丼にしました。
白えび、大好きですし。
ます寿司の源も、ます寿司も白えびも、
全部富山のものですが、やっぱり
これらが食べられるのも北陸まで来た甲斐が
あるということで。
この丼、過熱式容器ということで、
箱の側面にあるヒモを引き抜くと ↓
プシューと音がして、数分で暖かいご飯を
食べることができます。
ホテルに電子レンジがあったため、
特に過熱式ではなくて良かったのですが、
電車の中で食べるのなら、暖かいご飯が
食べられるのは画期的です。
白えびは、大きすぎなく、かといって
小さすぎないサイズ感で肉感もあるところが好きで、
やっぱり美味しかった♪
温泉入って、ご飯食べながらお酒飲んで、
温泉旅館に来たかのようにしばらく
部屋でくつろいだ後、コンサートに向かいます・・・