壱岐島1日目。
辰ノ島遊覧で見たことのないエメラルドグリーンの世界に囲まれて感激した後は、遊覧船出発地でもある勝本港近くに宿泊しました。
11/21~11/25の期間で、4泊5日で福岡・壱岐へ行ってきました。 マイルでの特典航空券がうまく取れず、1泊目と4泊目は福岡に宿泊しましたが、メインは2泊3日の壱岐旅行のため、まずこちらからご紹介したいと思います。 壱岐での日程は下[…]
LAMP壱岐
宿泊したのはLAMP壱岐です。
勝本の玄関口とも言える勝本口のバス停から徒歩2~3分ほどの場所にあります。
近くには勝本の商店街があり、徒歩10分ほどはかかりますが、スーパーも兼ねているローソンもあります。
一言で言うと、旧旅館をおしゃれにリノベーションした素敵な宿でした!
外観
築100年近いという旧旅館という建物だけに、とても趣があります。
お隣には元酒蔵のレストラン「蔵呑み処らんぷ」、はす向かいにはクラフトビールのお店「ISLAND BREWERY」があり、いずれもLAMP壱岐の系列店で、この一帯はとても雰囲気良い感じになっています。
夜のISLAND BREWERY
夜の蔵呑み処らんぷ
左・ISLAND BREWERY 中央・蔵呑み処らんぷ 右・LAMP壱岐
館内・部屋
こちらは玄関。古き良き感じと、スタイリッシュでモダンな感じがミックスされています。
玄関の正面は、ドミトリーの入口になっています。
ロビー脇の階段から2階、3階にある個室へ向かいます。
1階は2段ベッドの並んだ男女混合ドミトリー、2階・3階は個室で、下画像のような館内になっています。
私が宿泊したのは、個室の中では一番リーズナブルに宿泊できる、セミダブルベッドの202号室です。
タオル(バスタオル・フェイスタオル)、歯ブラシは準備されています。ルームウェアは持参する必要があります。
冷蔵庫あります。
襖紙が可愛い。
昔ながらのレトロな窓枠から見えるのが、これまたレトロな酒蔵(隣のレストラン)で、タイムスリップ気分を味わえます。
3階には3面がガラス張りで勝本港を一望できるお部屋があったり、各部屋ともそれぞれ趣向が凝らされており、ドミトリー含め、こちらの支配人さんの記事で各部屋の雰囲気が分かります。
株式会社LIGが運営する「LAMP壱岐」の支配人・せこが、「LAMP壱岐」のお宿やレストラン「Bistro LAMP」、…
館内施設
各階に洗面所があります。
シャワールームは1階にあります。
2階には共用ラウンジがありました。
お湯とお茶が準備されていたり、電子レンジもありました。
とても広々としたラウンジでした。ドミトリー宿泊の場合は、特に、共用ラウンジの広さや過ごしやすさは気になります。
そして、LAMP壱岐でとても特徴的な施設が、屋上にあるサウナ!
時間の都合などもあり、今回は利用しませんでしたが、貸し切りで景色も良くて、とってもリフレッシュできそうです。
食事
夕食、朝食ともに、お隣にあるレストラン「蔵呑み処らんぷ」で頂きました。
古い酒蔵を改築しており、ゲストハウス同様に良い雰囲気です。
夕食は、宿泊プランに含まれているもので、壱岐牛のすき焼きのコースです。
最初に揚げ出し豆腐。
お造りは、ブリ・カツオ・ヒジハタ。
次に焼き魚(お魚の種類は忘れてしまいました・・・)
ヒジハタのフライ。タルタルソース付き。
翌日宿泊した繁屋千賀荘でもそうでしたが、聞いたことないお魚が色々出てくるのですが、どれも美味しかった!
そして、最後に壱岐牛のすき焼き。
壱岐牛は初めて食べましたが、柔らかくてちょうど良い感じにサシが入って、美味でした。
とてもお酒が進んで、向かいにあるISLAND BREWERYのビール、壱岐の日本酒「よこやまSILVER」、壱岐焼酎「海鴉」と3種類注文しました。とても満足な夕食でした。
朝食は、こちらのメニューになります。
干物は席で自分で焼きます。超焼きたてを食せます。
シンプルですが、朝から島らしいご飯を頂けます。
LAMP壱岐、壱岐の歴史ある港町・勝本に佇む、とても素敵なゲストハウスでした。