1月30日から3泊4日で沖縄ひとり旅に行ってきました。
今回は、大体こんな日程です。
1日目
不思議クリニックこと、越智啓子先生のクリニックに行ってきました。
↓で行って以来、約1年半ぶりです。
2日目
ちょうど沖縄では桜の開花シーズンだったため、名護城公園の寒緋桜を見にいきました。
3日目
読谷村をサイクリング
4日目
帰るだけの日
ということで、まず、今回3泊した読谷の宿 muchos vientos (ムチョス ヴィエントス)からご紹介したいと思います。
場所は、読谷バスターミナルから徒歩3分ほどの所です。
車を運転せず、沖縄であっても公共交通機関で移動する私にとっては、嬉しい立地です。
那覇から読谷バスターミナルまでのバス路線は、1時間に3~4本は出ているので便利です。
読谷は沖縄本島の中部に位置するので、那覇からバスで2時間以上かかる北部を思うと、1時間ちょっとで着くので気軽に行ける場所だと思います。
muchos vientos (ムチョス ヴィエントス)という名前は、スペイン語で「たくさんの風」という意味だそうです。
その名の通り、風の集まるような、海を眺める小高い場所に建っています。
1階はオーナー夫妻が住まれていて、2階に3室の客室があります。
その中で、今回は、一番海に近いプロヴァンスcasualというお部屋を予約しました。
大きな窓からは圧巻のエメラルドグリーンの海の景色が見えます。
いつまでも眺めていたくなる景色でした。
朝やけから徐々に色彩が変化していく海の風景を眺めたり。
2日目の朝は、小雨が降ったり晴れたりの安定しない天気だったのですが、そのおかげで部屋から2回も虹を見ることができました!
気づいたときは「んんっ、消えかけ!?出遅れたっ」と思ったのですが
どんどん虹が伸びていったのでした。
2回目の虹も全く同じ場所に見えたので、虹というのは、常にそこにあって、気象条件が重なったときに見えるものなのかもと思いました。
快適な屋内から、虹が出現してから消えるまでじっくり観察するなんて、なかなか無いことを経験することができました。
夜もほんのりとした照明で落ち着く雰囲気でした。
お部屋の壁は珪藻土で、自然の良い香りがしました。
スモールホテルやゲストハウスという部類になるのでしょうか。
3室のうち、1室はバス・トイレ付きで、今回宿泊したお部屋は、ジャパニーズmodernというお部屋とバス・トイレが共用です。
いずれもとても清潔で綺麗でした。
このようなつくりですので、宿泊料金は1人で宿泊しても1泊7000円~7500円(税込み)で、とってもお値打ちでした。
沖縄で宿泊するなら、海が見える所に宿泊したいため、西海岸や北部の1泊1万円以上の部屋に泊まることが多いのですが、これだけの青い海の眺めで1人で宿泊してもこの価格の宿はなかなか無いのではないでしょうか。
2階にトリートメントルームがあり、アロマトリートメントや琉球薬草蒸しなどの施術が受けられるようでした。今回は時間がありませんでしたが、いつか受けてみたいです。
オーナー夫妻にもとても親切に接していただき、1日目に越智恵子先生のクリニックに行く際には、奥様が車で送ってくださり、たいへん助かりました。
出かけて戻ってきた際には、「おかえりなさい」と迎えていただいたり、知り合いのおうちにちょっと泊まらせてもらっているような温かいお宿でした。
またあの海の景色を眺めに行きたくなりそうです。
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