静岡電車旅の2日目。
焼津グランドホテルを10時頃チェックアウトし、浜松へ向かいます。
この日も青春18きっぷを使用したJR鈍行の旅。
焼津駅から浜松駅までは、JR在来線で約1時間。
浜松駅に到着したのが11時半頃だったため、すぐにランチへ向かいます。
この日のランチは、浜松駅から徒歩10分ほどの蒲兵さんへ。
うなぎ丼が1380円。安い!!
こんな値段ではなかなか食べれないよなぁ。
そのうなぎ丼を注文しました。
清酒を付けても2000円でお釣りがきます。
鰻もこの量で十分。
肝吸いも臭みが全くなく、上品なお味で美味しかったです。
改装されて時間が経っていないようで、和とモダンが融合したとても清潔感ある店内でした。
浜松には多数の鰻のお店があり、そのほとんどが関東風の鰻を出すようですが、蒲兵さんは浜松では珍しい関西風のようです。
関西風の皮がパリっとした鰻に慣れてるので、関西風の鰻の方が好きです。
今まで、浜松だからといって、特別安く鰻が食べれる訳ではない・・・と思っていましたが、良いお店を知ることができました。
お昼ご飯を済ませたら、以前から浜松で行ってみたかった場所、DLofre’s(ドロフィーズ)に向かいます。
DLofre’s(ドロフィーズ)とは、8,000坪の敷地に、北欧家具や雑貨が並ぶインテリアショップやカフェ、ガーデン、ホテルなどが並び、北欧からインスピレーションを受けたスローでナチュラルなオーガニックライフスタイルを提案している施設です。
浜松駅から遠鉄バスに乗り約55分前後というところですが・・・
実際は1時間15分ほどかかりました。
浜松駅前はなかなかの都会だと思うのですが、都心部を抜け、住宅街や工業地帯を抜け、田園地帯に・・・
バス停を降りた所は何も見当たらず、方向が全く分からず焦りました
Googleマップを頼りに何とかDLofre’sの入り口に辿り着きました。
このようにエリア内にインテリアショップやカフェが点在しています。
蔵の中は、旅行やオーガニックなどスローライフについての書籍を集めた本屋さん。
北欧の蒔ストーブのギャラリーや、マリメッコのショップ。
手前はドロフィーズインテリアで、奥は北欧ヴィンテージ陶器のギャラリー。
コーヒーもスイーツも、お店のロゴ入りの白塗りのプレートに乗っていて可愛い。
カフェの2階には、北欧デザインのチェアの売り場がありました。
こんな広い場所に、北欧路線から一切ブレていないお洒落なお店の数々・・・
こんな場所、よく作ったなぁ~と感激しました。
私は、割とインテリアは好きな方で、北欧っぽい感じも好きですが、色々目移りするので、自分の部屋は北欧・ナチュラル・ゴシック・ミッドセンチュリーなど路線ブレブレなミクスチャーテイストだし(笑)
行きで路線バスに長時間乗っているのはなかなかキツイなぁと感じたので、電車で帰ることにしました。
10分ほど歩いて、天竜浜名湖鉄道の都田駅に向かいました。
駅の半分はカフェになっています。
都田駅も一見の価値ありなので、電車で行くことをオススメします。
天竜浜名湖鉄道と遠州鉄道という、ローカル線乗り継ぎは、勝手が分からずちょっとドキドキしますが(^^;
浜松駅では、駅ビルのメイワン地下にある知久屋で生の浜松餃子を購入して、家に帰ってから焼いて食べました。
同じく駅ビルにある浜松餃子の有名店 石松で購入しようと思っていたのですが、持ち帰り用は焼いたものか冷凍のもののみということで、生の餃子を売っていた知久屋のものにしました。
キャベツがすごくシャキシャキしてて美味しかったので、やっぱり生のものにして良かった!
知久屋の餃子は初めて買ったけれど、元々、化学調味料無添加など食の安全にこだわっているお店だし、絶対浜松に行ったらまた買おう。
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