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紅葉真っ盛り京都旅①~一条寺の紅葉巡りと東寺ライトアップ~

11/25(金)~11/26(土)と1泊2日で紅葉シーズンの京都に行って来ました。
訪れた紅葉スポットは下記の通りです。今回の記事は1日目についてになります、

◆1日目
詩仙堂
圓光寺
東寺(紅葉ライトアップ)

◆2日目
嵯峨野トロッコ列車
大悲閣 千光寺

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一条寺の紅葉巡り

今回は宿泊先は大阪でしたので、まず梅田駅周辺のホテルに荷物を預けてから京都へ向かいました。
紅葉真っ盛りで京都の宿は埋まりがち、全国旅行支援で京都は一瞬で上限に達して終了、ということで、大阪の新幹線+宿泊のツアーを予約しました。
ツアーだと交通費も40%オフになるので、さらにお得感があるのですよね。
旅行会社のサイトが何時間もつながらず、予約取るの大変でした。

みます屋 おくどはんでランチ

ということで、梅田から阪急電車に乗って、京都の河原町に着いたのはお昼どき。
12時から予約していた「みます屋 おくどはん」に向かいました。

カウンター席があるのでおひとり様でも気兼ねなく過ごせます。

2000円のランチ会席を注文する気満々だったのですが、前日までの予約のみということで、おくどはん御膳(1320円)を注文。

7種のおばんざいに、お造りと茶碗蒸し。ご飯とお味噌汁が付きます。
さらにデザート&飲み物までセットになっています。

お手軽な価格で本格和食が楽しめます。
平日でしたが予約で満席で、予約のない人たちが数組、外で待っていました。
食べログやホットペッパーで1人からでも予約できるので、予約をしていった方が良いかも。

みます屋 おくどはんを予約(食べログ)

一条寺で可愛いお地蔵さんたちと出会う

ランチを食べた後は、出町柳から叡山電鉄に乗って、一条寺方面へ向かいました。

詩仙堂

最初に訪れたのは、一条寺駅から徒歩15分ほどのところにある詩仙堂です。

詩仙堂は、江戸時代の文人・石川丈山の晩年を過ごした山荘跡です。
「詩仙の間」から額縁風に見る紅葉の景色が美しいです。

紅葉シーズンで人が多くて、なかなか景色だけの画像は撮れないですね・・・

建物の外に出て、庭園をまわります。
詩仙堂は「凹凸窩(おうとつか)」というでこぼこした土地に建てられた住居で、その地形をいかした庭園となっています。

そして、庭園の一番奥の方にいらっしゃった、可愛いお地蔵さんたち!

あああ、このおだやかでニッコリとした表情、本当に癒されます。

圓光寺

次に、詩仙堂からは徒歩2~3分ほぼの圓光寺に向かいました。
こちらも紅葉の名所として有名で、事前予約制となっていました。
入場時間前にはこの通り行列に。

空きがあれば予約なしでも入れるようですが、この日は予約で埋まっていて、予約なしの方は断られていました。

こちらのお寺も、座敷から額縁風に見るところがあります。

額縁風の窓がありますが、人が多くて景色だけ撮るのは難しいです💦

そして、これらの窓の前にも、撮影をする人たちが順番に並んでいます。

外に出て庭園をまわります。

立派な竹林もありました。

そして、この方を探してうろうろしてしまったのですが、圓光寺にも可愛いお地蔵さんが!

なんとも可愛らしい表情。

人気者なので辺り一帯が撮影会のようになっています。

お地蔵さんが可愛すぎて、思わず御朱印紙を購入してしまいました。

普段、絵画などアートの見方がよく分からず、特に彫刻などの立体はどうとらえれば・・・と思うのですが、詩仙堂と圓光寺のお地蔵さんは見た瞬間に頬が緩み、一瞬で穏やかでハッピーな気分する力があって、これこそアートの神髄なのでは?と考えたりしたのでした。
自分の作り出したものが多くの人を幸せな気分にさせることができるって、素晴らしいことですよね。
このお地蔵さんたちに会えただけでも、一条寺方面まで行った甲斐があったと思わせられました。

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大人気の東寺ライトアップ

一条寺から出町柳駅へ戻り、下鴨神社へ寄りました。

出町柳駅からは京阪で七条駅へ向かい、開花堂のカフェへ。

京都駅のJCBカードのラウンジでまた少し休んで、東寺の紅葉ライトアップへ向かいました。

注意!Googleマップは東寺の出入り口まで指定するべし

東寺までは京都駅から徒歩15分ほどのため、歩くことにしました。
ここから東寺に入るまでが、なかなか苦労しました・・・

まず、Googleマップで京都駅から設定した場合、東寺だけ入力すると下記の案内が出ます。

この青い線の通りたどり着く先は北大門で、なかなかマニアックな道で探すのが苦労する上に、たどり着くと夜は閉門しています!
京都駅からは一番近い出入り口で、昼間であれば問題ないのでしょうが。
同様にGoogleマップで誘導されてしまったと思われる、北大門前で愕然として立ち往生している人たちが、外国の方含め、他に3~4組いました。
夜間入場できる東大門へ行くには、結構な距離を戻らないといけないので、既に1日中歩き回り、京都駅からも結構歩いてきていて力尽きていたので、もう今日はライトアップに行くのを諦めようかと思わされました・・・
京都駅方面からGoogleマップで目的地設定する場合は、「東寺 東大門」と設定しましょう。

大規模なライトアップは一見の価値あり

もう帰ろうかと思いましたが、やはり何度も来れる訳ではないし、残った力を振り絞って東門を目指すこととしました。
やっと東大門に着いたと思ったら、ものすごい大行列で更にそこから5分以上歩いて、行列の最後尾に並んだのでした。
東寺の紅葉ライトアップって有名なんですね。
400mほどに及ぶ大行列でしたが、入場規制をしている訳ではなく、入場時の支払いなどの手続きをするために時間がかかっている状況で、列は常に動いているため、30分は待たず入場することができました。

これだけの人が集まるだけあり、ライトアップは規模も大きく、とても綺麗でした。

水に映る紅葉やライトアップされた建物はとても綺麗です。
五重塔はかなり強力なライトに照らされていて、黄金に光る様は迫力あります。

とにかく人は多いです。

金堂や講堂も拝観することができます。

東寺は仏像で有名なお寺ということで、講堂の立体曼荼羅は仏像オールスターズという感じで圧巻でした。

番外編:大阪の夜

鶴橋風月で1人飲み

前述の通り、全国旅行支援を利用する関係で、宿泊は大阪でしたので、東寺ライトアップを見た後の夕食は、地域共通クーポン3000円分の利用のためにも大阪で。
東寺になかなかたどり着けなかったり、入場にも時間がかかったりで、予定よりビハインド気味で、お目当ての「串かつ 活」は既に入店可能時間を過ぎていました・・・

「串かつ 活」の阪急三番街店と阪急グランドビル店を周って、どちらも最終入店時間終了。
時刻は21時過ぎくらいで、焦って阪急グランドビル内で地域共通クーポン券が使用できて、その時間からでも十分滞在できる時間まで営業しているお店を探して、鶴橋風月に入店しました。

29階にあるので、店内の雰囲気とは裏腹に!?夜景が綺麗です。

ロシア系っぽい可愛い外国人女性スタッフが席で手際よく焼いてくれました。

風月で3000円も使いきれるかな??と心配していたのですが、結局、ビール3杯、お好み焼き1枚、鉄板焼き2品で4000円ちょっとになったのでした(笑)

名古屋にも風月あるから、わざわざ大阪で行かなくて良いかな?とか思っていたのですが、やっぱり風月は安定の美味しさ!!
昔、職場の旅好きの人が、大阪の飲食店では風月をおすすめしていて、「つなぎが少ないのに、あんなにフワフワになるのがすごいんだよね~」と言っていて、それ以降、自分でお好み焼きを作るときも、つなぎの生地少な目を意識していたのですが。
店員さんが焼いてくれるだけあって、ほんと絶妙な焼き加減です。

ホテルユニゾ大阪梅田のレディースフロアに宿泊

宿泊は、大阪駅からそれなりに近くて新しめ、そしてレディースフロアがあるということで、ホテルユニゾ大阪梅田に宿泊しました。

 

最上階の13階すべてがレディースフロアです。

フロア入口すぐにレディースフロア専用のラウンジがあります。

マッサージチェアは使用しませんでしたが、コーヒーマシンの方は夜と朝、使用しました。
部屋に専用のカップがあるので、そこに飲み物をを作って、部屋でいただきました。

お部屋の様子。

13階で、となりは線路で遮るものがないため、眺望はなかなか良かったです。

右下に見えているのは阪急梅田駅です。
大阪駅からは徒歩10分弱かかるのですが、阪急梅田駅までは近いので、この日は梅田駅から阪急で四条河原町まで移動したので便利でした。

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