C’est beau la vie.  Life is Beautiful.  人生は美しい。

GoToトラベル! 京都・大阪の旅① ~紅葉の京都を満喫・前編~

11月13日~14日と京都・大阪へ旅行に行ってきました。
1月に沖縄旅行に行った後、コロナ禍により、帰省含め旅行は自粛していましたので、10か月以上ぶりの旅行です。
きっかけは、前々からどうしても観たいと思っていたミュージカル「ビリー・エリオット」の大阪公演千秋楽を観に行くためです。
千秋楽にはこだわっていなかったのですが、京都の紅葉が良い時期を選んだら千秋楽になったのでした。

スポンサーリンク

お得なGoToトラベル

今回、GoToトラベルを利用しましたが、かなりお得でした!
まず、名古屋からの往復新幹線+宿泊込みで11600円という元々のツアー料金もお得でしたが(通常は往復新幹線のみで1万円弱)、下記の特典がありました。

・ツアー料金から35%OFF
・2000円の地域共通クーポン
・JR東海ツアーズの特典による「ずらし旅 選べる体験」チケット(約1500円の内容)

加えて、Go To Eatもランチ・ディナー1回ずつ利用して、何かとGoToの恩恵を受けた旅でした。

1日目 京都紅葉巡りのスケジュール

1日目は、神戸に住むお友達YYちゃんと合流して、一緒に紅葉の京都巡りをしました。
事前に行きたい所を調べたり、予約したりで、結構ぎっしりな行動となったため、最初に1日のスケジュールをまとめてみました。

10:30 YYちゃんと京都駅で待ち合わせ
↓ (JRで東福寺駅下車)
11:00 東福寺
↓ (徒歩)
12:15 清水一芳園 京都本店でランチ
↓ (徒歩)
14:00 三十三間堂
↓ (徒歩)
15:00 六波羅蜜寺
↓ (徒歩+地下鉄で蹴上駅下車)
16:00 無鄰菴
↓ (地下鉄で烏丸御池下車)
18:00 逸品 はし長でディナー

念願の東福寺の紅葉

数年前に春の時期に東福寺に行き、通天橋からの眺めに感激し「この青紅葉が全て紅葉していたら、どんなに綺麗なんだろう」と思い、その時から東福寺は憧れの紅葉スポットでした。
ただ、ものすごく混雑すると思われて、なかなか立ち寄るまでに至らなかったのですが、今年はコロナ禍影響により、例年よりは観光客が少ないと思われるので行ってみることにしました。

東福寺に到着すると、まず、臥雲橋(がうんきょう)を渡ります。
こちらは拝観料を支払う前の誰でも入れるエリアなのですが、通天橋を望むこの景色が既に絶景。

これを無料で楽しめるのなら、もうここだけで良いじゃんって思ってしまいますが、いやいや、やっぱり通天橋(拝観料1000円)からの眺めはこれを遥かに上回る景色なんです。

その通天橋の前に本坊を拝観し、庭園をまわります。
北斗七星を模した庭や

フォトジェニックな市松模様の庭。

どうしてもこの時期はこちらを思い起こさせます。

案の定、このお庭は「鬼滅の刃」ファンに人気を集めているようですね。

そして、通天橋へ。
ただ橋を渡るだけではなく、まず最初に通天橋から眺められる庭園部分を散策する形です。

そして、念願の通天橋からの紅葉の眺め。

この頃はまだ色づき始めで、紅葉のピークは翌週か翌々週というところでしたが、それでも十分綺麗で感動しました。

清水一芳園 京都本店でランチ&三十三間堂

東福寺の後は、徒歩で次の目的地 三十三間堂に向かいます。
効率的に移動するために、その途中で何か良いランチのお店はないか調べたところ、通り道に清水一芳園の本店があったため、こちらでランチしました、
清水一芳園は、最近、名古屋のTV塔周辺の久屋大通公園の大リニューアルに伴い、名古屋にも店舗ができましたが、このテレビ塔エリアのリニューアルがこの10月末のまだHOTでどのお店も行列のため、当分近づくことは無さそうです・・・
京都ではこの日は平日ということもあり、サクっと入れました。ほぼ満席でしたが。
そして、こちらでは食べログ経由の予約でGo To Eatが利用できたのでした。
ランチなので、1人500ポイント ゲット~。

抹茶やほうじ茶などお茶スイーツで有名なお店なようですが、ランチ目的のため、「お茶漬け まぐろ丼」を注文しました。

タレに付け込んだマグロのお刺身ののった丼で、タレのお味も良く、途中からお茶漬けにして味わいを変えて楽しむこともでき、美味しかったです。お値段も1050円(税込み)と、京都の観光エリアのランチとしてはお得感あります。
せっかくなので、食後に抹茶のアイスクリームも付けました。

抹茶がとても濃厚で、さすがお茶屋さんのスイーツだと感じました。

清水一方園から5分ほど歩いて三十三間堂に到着。

こちらは特に紅葉スポットとしてではなく、有名な千体の千手観音像を見るためです。
何度も訪れていますが、やはり、千体の千手観音像が並ぶ景色は圧巻ですね。
撮影不可なので、画像はありませんが・・・

こちらの三十三間堂ですが、友達から、こちらの「視えるんです(3)」という本で紹介されているのを読んで

すぐに三十三間堂に行ってしまったという話を聞き、その友達が普段滅多に旅行に行かず、ましてや衝動的にどこかに出かけるということもしないので驚き、私も借りて読んでみたら、速攻で京都行きを手配してしまったという(笑)
三十三間堂の千体の千手観音像の意味やありがたさがすご~くよく分かる内容になっていますので、ご興味ある方はご一読を。ただ、こちらは、歴史的観点ではなく、著者がスピリチュアルな観点で感じた内容ですので、そういうのに抵抗がなければですが・・・

京都編後半につづきます。

スポンサーリンク