3月8日(金)~9日(土)と、静岡の方を旅してきました。
1月末に香港に行って、しばらくは旅行は我慢・・・と思いつつ、やっぱりどこか行きたいな~、日帰りだとバタバタするし泊まりが良いな~ということで、ちょうど青春18切符が使える時期ですし、18切符を使ってローバジェットな旅にしました。
1日目の行き先は、富士宮です。
18切符で富士宮までは何回も行ってるので、割と慣れたルートです。
乗り継ぎはこんな感じ↓
浜松に8:26に着いて、そのまま乗り換えずに、30分ほどコーヒータイムしていきました。
そのまま乗り換えると、18切符の時期は特に、たくさんの乗り継ぎの人達が一斉に次の電車にダッシュして行って、席の争奪戦になるという
イメージがあるからです。乗り継ぎには不便な時間の方が席GET率は高いと思います。
といっても、この日は金曜日で平日だったので、そこは心配しなくて良さそうな雰囲気でしたが、とりあえずトイレ休憩と気分転換、おやつ購入を兼ねて下車しました。
浜松以降の乗り継ぎ↓
静岡を過ぎて富士市に入ってくると、富士山がドーン!と大きく見え始めます。
11時半頃に富士宮に到着なので、到着したらコインロッカーに荷物を預けてすぐにランチに向かいます。
富士宮といえば、富士宮焼きそば!
富士宮駅からも近く、富士宮やきそば鉄人グランプリ受賞した有名店の虹屋ミミへ。
屋台にちょっと屋根が付いたくらいの、とても小さいお店なので、すぐ席がいっぱいになってしまいそうですが、12時少し前に着いたら先客はサラリーマン男性1人のみ。無事すぐに富士宮焼きそばにありつくことができました。
ミックス焼きそば。700円。
やっぱり独特のコシのある麺が美味しいです。
焼きそばを食べた後は、そこから徒歩10分弱の所にある富士山本宮浅間大社へ。
赤い鳥居と富士山が美しいです。
富士山本宮浅間大社の御祭神は、木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメ)で桜の女神様
だけど、まだ桜の時期には早いかな~と思っていたのですが、本殿の隣にある摂津桜が満開で、思いがけず桜も楽しめて嬉しかったです。
富士宮焼きそばを食べて、浅間大社へ参拝・・・というのは、私にとって富士宮に来たら定番のコースだったのですが、今回、5年ぶりくらいに富士宮に来たのも「富士山世界遺産文化センター」なる新しい施設が1年ほど前にオープンしたと知ったからです。
浅間大社から南下して徒歩5分しないくらいの場所にあります。
浅間大社の境内でお見かけした人達もチラホラ・・・で、浅間大社に参拝したら世界遺産文化センターも立ち寄るというのは、もう定番コースなのかもしれません。
入館料300円を払って、中に入ります。
逆さ富士の内部は螺旋スロープとなっており、富士登山を疑似体験できるというものになっているようです。
スロープの脇には、ところどころで富士山に関する展示がされているスペースがあります。
スロープを登り終えると、展望台へ到達します。
遮るものなく、正面に富士山が臨めるようになっています。
スロープ脇の展示室は、早めにその日の宿にチェックインしたくてあまりゆっくりしていられない事もあり、ほとんどスルーしてしまいましたが、この展望台に来るだけの目的でも入館料300円は十分価値があると思いました。
世界遺産文化センターを出た後は、そこから徒歩7~8分ほどで到着する富士宮駅に戻り、その日の宿泊施設のある焼津に向かいました。