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香港!グルメとトレッキング旅④ ~ルーフトップバーと火鍋~

香港3日目のつづきです。

レパルスベイのトレッキングから戻ってきて、一旦シャワーで汗を流して、しばらく休息した後、夕方から再度出かけました。
今回の香港滞在で、ルーフトップバーと火鍋を食べに行きたいという希望があったのです。

ルーフトップバーは、銅鑼湾(コーズウェイベイ)にあるエクシオールホテルのToTT’sというお店に行きました。 ※現在は閉店しています
ルーフトップバーは、Iさんの住まいからも近い中環のSEVVAというお店が有名・鉄板かつイケてるようでしたが、Iさんに教えてもらった香港在住の日本人の方のブログで「ほぼ裸か!?と思ようようなボディーコンシャスな服装のお姉さま方がさっそうとカッコよくシャンパンを飲んでいる」とあるのを見て、そこまでイケてなくても・・・とすっかり気後れしてしまったのでした。

こちらの紹介を読んでみても、いかにゴージャスでバブリー感満載か分かると思います↓

リンク: 香港ナビのSEVVA紹介

代わりに、そのブログで、

・店内も客層もスタッフもギラギラしていなくて気軽に行ける
・ホテルのバーなのに割安
・どの席からも夜景がよく見える

などの理由で猛プッシュされていたToTT’sに行きました。

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Iさんは、自分が行ったことのないお店であることと、気軽過ぎる感じのところに何か引っかかるものがある様子でしたが・・・

着いてみると、Iさんの不安的中な感じで、お目当てのテラス席は、これはバーというよりカフェ?というカジュアルな雰囲気でした。
何の変哲もないテーブルと椅子が並べてある感じ。
でも!夜景はとても綺麗でした。
夕暮れから夜へと刻々と変わっていく景色を見ることができました。

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そして、寒すぎてとてもお酒を飲む気になれず、バーなのに2人とも暖かいコーヒーを注文したのですが、それでもオツマミの、深めのお皿にもりもりに入ったナッツとチップス(スパイシーで美味しい)を出してくれて、700~800円くらいで綺麗な夜景も堪能できて、結果的に満足度は高かったです。

ちなみに、テラス席が店内席と離れたつくりのため、テラス席だけで見るとホテルのバーとは思えないカジュアル感でしたが、店内席はそれなりにラグジュアリー空間になっているようでした。

Totts店内

・・・とここまで書いたところで、前述の香港在住の方のブログをのぞいてみたら、つい先日の記事で、エクシオールホテルが閉館してオフィスビルになるから、このToTT’sも2019年3月末で閉館になるという情報が。

せっかく紹介したのにお役に立てない状況になってしまって残念ですが、香港のルーフトップバーに行くと綺麗な夜景が見えますよ、ということで(^^;

次は勇気を出してSEVVAに行ってみたい☆
ルーフトップバーではないけれども、2日目に行った大館にあるバー Dragon Flyも気になります。

ToTT’sの後は、灣仔(ワンチャイ)に移動して、火鍋を食べるために四川料理の「天府人家」へ。
Iさんがたまに来るお店ということでした。
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中華風な店内です。
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この赤い方のスープ、すごく辛そうですが、実際あまり食べたことないくらい激辛でした

白い方のスープはアッサリしているので、タレをつけて食べます。
タレは、専用コーナーまで行って、酢や醤油など自分でブレンドして、ザーサイやニンニク、パクチーの刻んだものなどトッピングして、自分で作るもので美味しかったです。

1回赤いスープの方で食べたら2~3回は白いスープで食べる・・・というスパンになるくらい、赤いスープは強烈でした(^^;
でも、大量のスパイスと薬膳素材を摂取して、元気になった気がしました

翌日は午前中のフライトで、朝早くから出発でしたので、香港滞在記はこれで終了です。

4年前に香港に初めて行った時は、ちょうど冬のセールの時期だったこともあり、「クロエの財布を買って帰る!」というのが一番の目的で、ひたすら色んな地域のブランドショップに行ったり、Iさんにプラダのアウトレットまで連れてってもらったり。だけど、結局セールになっているもので気に入る物がなくて、帰国してからネットで平行輸入品を購入という、ちょっとトホホ・・・な感じでした。

今回は、ショッピングは一切ナシで、とにかく香港という街や文化を楽しみたいと思っていて、その目的が十分果たせた旅になりました☆
香港は、西洋と東洋の文化や人種が入り混じっていて、とにかく人が多くて建物も上に上に高く、かつ密集していて、すごくエネルギッシュで、他にはない空気感で魅力的な街だなぁと思いました。そして、トレイルできるような山も海も近くて自然も楽しめる側面も知れました。

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Iさん宅のある中環をウロウロすることが多かったけど、中環の駅から南は上り坂になっていて、どの通りも坂道の両脇にお店がごちゃっと並んでいる感じが何だかとても好き。

最後に、自分のメモも兼ねて、香港の移動情報。

■フライト

中部国際空港(セントレア)から香港までは、4年前と同じ、LCCの香港エクスプレス。
荷物は機内持ち込みだけで済ませたので、運賃は全て込みで往復で28000円ほど。
利用者は、香港人か香港を経由していく中国人が多く、日本人は1割に満たない印象。

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私は4時間くらいのフライトならLCCでも全然アリです。

Webチェックインも可能ですが、空港でカウンターにも一度立ち寄る必要があります。
セントレアでは、まさかの計量がっ
7 kgの荷物2つまでが機内持ち込み可ということで、キャリーケースの荷物の一部をボストンバッグに移して何とか通してもらいました。

帰りの香港国際空港では、空港が広すぎて、かつ香港エクスプレスのカウンターは激混みでとても立ち寄っている時間がなかったため、Webチェックインは完了していたので直接搭乗口まで行きました。搭乗口でパスポートを登録する手続きが必要になります。

香港エクスプレスは、香港きってのLCCのようで、セントレアの一時的に香港エクスプレスのカウンターを開設されるのとは違って、香港国際空港のカウンターは日本の空港のANAやJALなみのカウンター数で、カウンター前のエリアもビッシリと人がいて長蛇の列。
エアポートエクスプレス(電車)の香港駅や九龍駅でインタウン・チェックインをしておくべきですね。
前回はインタウン・チェックインしたので、空港でのドタバタは無縁でした。

香港エクスプレスのカウンターがあるLCC用のターミナル2はターミナル1のある搭乗口まで遠く、地下を走る専用電車1回乗り継いで行かないといけないくらいでした。
インタウンチェックインを済ませていれば、直接ターミナル1へ行けます。

■空港からの移動

Iさんに教えてもらったのですが、香港国際空港から香港市内へ移動するエアポートエクスプレスは、事前にツアー会社でチケットを3割引で購入することができて、安い上に便利です。

【30%割引】香港エアポートエクスプレス(機場快線)乗車チケット:片道 / 往復

申し込み完了メールにPDFファイル形式のチケットが添付されてきて、そこに掲載されているQRコードを改札口に直接読み取らせればOKです。
QRコードは1つのみで、往復の場合は、往復共に同じQRコードを使います。

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