あてが外れて朝食を食べるお店を一から探し直したり、胡散臭いオジサンにまだワットポーは開いていないと騙されて予定より多くカフェに行ってしまったり、予定よりビハインド気味で、13時頃にアソーク/スクンビット周辺に戻ってきました。
ランチ前に、アソーク駅すぐのショッピングモール・ターミナル21でお土産など買い物をしました。
名前の通り、空港のターミナルを模した内装となっていて、フロアごとに世界各都市をコンセプトにしており、1Fが東京をイメージしたフロアになっています。
その外にも、着物を着たマネキンや力士の人形など、突っ込みどころ満載。
ロンドンのフロアはイメージ通りのロンドン、イスタンブールのフロアはいかにもアラビアンチックな綺麗な配色のタイルが天井に敷き詰められていて綺麗でオシャレにまとまっていたりで、なぜ東京フロアだけギャグ路線なんでしょう。でも、それが現地の人から見たら、キッチュでPOPなTOKYO カルチャーでオシャレに見えるのかな!?
ターミナル21のフードコートは有名だし充実しているとのことで、このフードコートでランチを食べようと思っていたのですが、ものすごく混んでいて、精算カウンター(プリペイドカードにチャージして、食事後に精算する形式)も長蛇の列で、元々プランBがあったので即効で諦めました。
プランBとは、朝食を食べようと思っていたロビンソンデパート地下のスーパー・トップスのフードコードです。
こちらは、ターミナル21のすぐお隣の建物にあるにも関わらず、ターミナル21のフードコートと比べると大分空いているというクチコミでした。
そして、このトップスのフードコートのカオマンガイのブースで、芸人の有吉似のお兄さんがいるときは当たりだというクチコミもあり、朝行ったとき、一目で「あっ、有吉兄さんがいる!!」と分かりました(笑)
そのため、トップスのフードコートでは、有吉兄さんのブースでカオマンガイを注文しました。
この画像には顔がうつっていませんが、本当に有吉さんに似てるんです。
有吉さんを少し若くして少し色黒にした感じ。
だけど、キャラはひたすらクールで、全く笑わず一言も言葉を発さず、そのギャップで余計笑えてきました。
仕事ぶりは、すごく手際が良くて、職人って感じでした。
クチコミによると、有吉兄さんは、鳥の色んな部位が入るように切ってくれ、最後にギュッと押さえて味が染みこむようにしてくれるので、他の担当のお兄さんが担当のときと比べると美味しく仕上がっているそうです。
こちらではテイクアウトにして、ホテルの部屋に持って帰って食べました。
なぜなら、フードコートではアルコールを販売していないため、スーパーの方でビールを買って持ち込もうとしたところ、「14時から17時はお酒は販売できません」と言われ、遅めのランチで既に14時は過ぎていたため、購入できなかったのです;
タイでは、11時-14時、17時-24時までが、お酒を販売できる時間となっているようです。
カオマンガイは絶対ビール!と決めこんでいたので、もうこれは部屋のミニバーのビールしかないと、テイクアウトすることにしたのでした。
部屋のミニバーだとビール1本が500円くらいで、スーパーの5倍以上の価格でしたが;
テイクアウトしたパッケージを開けてみると、予想以上に鶏肉がたっぷり。
スープをホテルのカップに入れて、シンハービールを自前のサーモマグ(旅行で大活躍)に入れて、セッティング完了。
ボリュームもあるし、ご飯に鶏の出汁が染みこんでいて、本当に美味しかった!
鶏がらスープも、天然の出汁の味でかなり美味しかったです。
これで50バーツで150円くらいなのです。
近くにあったら毎日食べたい。
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