バンコク スワンナプーム空港で快適に7時間近くの待ち時間を過ごした後、バンコクエアウェイズでベトナムのフーコック島へ向かいました。
バンコクエアウェイズのバンコク⇔フーコック線、事前に調べて機体が小さいことは十分分かっていたはずですが、やっぱり実際に見てみると、ええっ大丈夫~!?と思ってしまう小ささ。
搭乗口からバスで機体に向かうのですが、バスの中も「ええっ、あれなの!?」という感じでザワザワ・・・
でも、一度乗ったら慣れて、帰りは特に何とも思いませんでした。
小さな空港、小さな機体で、預け荷物の搬出も人力でアナログです。
でも、この搬出作業丸見えの状態だったから、目立つ色の私のスーツケースが見えて、「本当にセントレア(中部国際空港)からスルーバッグできてるの??」という不安が、ターンテーブルでのピックアップを待たず解消されて良かったです(笑)
さて、フーコック島では、朝食を食べた後からサンセットの時間まで、ホテルのプライベートビーチのデッキチェアでひたすらダラダラしていて、ほとんど滞在したホテルで過ごしていたので、時系列の日記形式ではなく、
・滞在したデュシット プリンセス ムーンライズビーチ リゾートのこと
・ホテル以外で島内で外食したときのこと
・ホテルのスパのこと
の紹介という形で進めたいと思います。
ということで、滞在したのは、Dusit Princess Moonrise Beach Resort(デュシット プリンセス ムーンライズビーチ リゾート)というホテルです。
インフィニティープールを囲むようにいくつかの宿泊棟があり、広すぎず、こじんまりし過ぎず、ちょうど良い広さの場所でした。
2018年5月に開業したばかりなので、部屋からプールやビーチの施設やら、どこもピッカピカに綺麗で気持ちが良かったです。
お部屋は、デラックスオーシャンビューツインというお部屋でした。
広さが32m2ということで、フーコック島で同じ朝食付きで1泊1万円ほどの価格帯で、独立したコテージで倍近くの広さというホテルもあり、あまり広くないのが気にはなったのですが、この価格帯の中ではどのホテル予約サイトでも群を抜いた高評価だったので、こちらのデュシットにしたのでした。
結局、日中はほとんどビーチにいたので、この広さのお部屋で全然十分でした。
それ以外には、立地がとても良かったです。
フーコック島は、淡路島ほどの広さで人口10万人ほどの割りに、中心街がめちゃくちゃ都会でビックリしたのですが、中心街に近いとあまりリゾートの雰囲気が無さそうだし、かといって周りに何もない孤立した立地だと、どこに行くにもタクシーを呼ばないといけなくて面倒そうです。
その点、デュシットは、中心街からは離れているけれども、ビーチ沿いにリゾートホテルが立ち並んでいるエリアで、スーパーやレストランも徒歩圏内に何軒かあり、ちょうど良い混み具合の場所でした。
あとは、フーコック空港まで車で約10分という近さなのも良かったです。
近いからか、フーコック島のお供の香港住みのIさんとは、行きも帰りも別々のフライトだったのですが、送迎もばらばらで対応してくれました。
ホテルによっては、送迎は3泊以上の場合のみなど条件があったりしました。
プライベートビーチの両端にそれぞれ、地元のマッサージ屋さんが出店していて、60分約2000円という日本では考えられない価格でマッサージが受けられます。
ビーチで過ごすといってもほとんど泳がず、音楽聴きながらネット見たり本読んだり、マンゴーやアボガドのスムージー飲んだり、ポテチ食べながらビール飲んだり、ビーチ端の激安マッサージを受けに行ったり、ひたすらダラダラしていたのですが、飽きることなく、すごく至福な時間でした☆
ベトナムでは、ダナンやニャチャンなどリゾートエリアのほとんどが東海岸にありますが、フーコック島は唯一西側にあってサンセットが見えるリゾートエリアになります。
ホテル内のレストランは、朝食会場でもありメインダイニング的な「パームキッチン」、タイ料理の「Soi14」、ロビーラウンジがあります。
テラス席もあるので、毎日、外の席で朝食。
とても気持ちよかったです。
その場でフォーを作ってくれるコーナーがあったので、毎日フォーをお願いしていました。
ハーブなどは自分で好きなだけトッピングできます。
器とか盛り付けが綺麗だし、ハーブ盛り盛りなのもテンションが上がります
盛り付けといえば、到着した時にチェックインできる時間まで1時間ほどあったため、ラウンジでデザートとアイスティーを注文したのですが、デザートの盛り付けのレベルの高さに驚愕。
ミント味のパンナコッタに、ドラゴンフルーツとグアバの角切りのトッピンングで南国感満載な上に、美味しい。
東南アジアのお菓子って美味しくなさそ~と、前の週末に関西に行ったから、大阪のエシレ専門店のサブレや京都のマールブランシュのお菓子をしこたま買い込んでわざわざ日本から持ってきていたのですが。
「舐めてかかっていてすみませんでした」とひたすら心の中で謝罪していたのでした(誰に)
デュシットは、タイのホテルチェーンなので、スタッフの方の挨拶も「サワディカー」「コップンカー」とタイ語でした。
タイではそれなりの高級ホテルのようなので、サービスや雰囲気、レストラン、スパなど全てレベルが高いと感じました。
スパもトリップバイザーでフーコック1位で、実際に行ってみて納得。
スパについてはまた次回・・・