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香港旅~やっぱり美味 香港の飲茶~

11/17-11/20と3泊4日で香港へ行ってきました。

1日目と4日目は日本⇔香港の移動だけで終わっていますので、香港滞在中の2日間は以下のような感じです。

11/18(土) DAY1
香港からフェリーでマカオへ日帰り旅行予定でしたが、パスポート残存期間が足りず、マカオで入国拒否され香港へ強制送還。香港へ戻り、遅めの飲茶ランチして、夕方からビクトリアピークへNight Hikeへ。その後、アシュレー・サットンによる最新Bar「Maggie Choo’s Hong Kong」へ

11/19(日) DAY2
飲茶ランチして、美術館のM+へ

今回は飲茶ランチについてです。

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蓮香居(リンホンコイ)(上環)

前回、マカオへ日帰り旅行をしようとして、パスポート残存期間が足りなくて入国拒否にあった話を書きましたが

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14時半頃に上環のフェリーターミナルにて再入国して、そこから歩いて、遅めのランチに老舗の飲茶「蓮香居(リンホンコイ)」に向かいました。

ミシュランのビブグルマンにも選出されたことがある有名店です。

初めてのワゴン式の飲茶です!
地元の人も多く訪れる、現地感に圧倒されました。

このように、ワゴンで蒸したての飲茶が運ばれてくるので、欲しい物をもらいます。▼
なかなか席に欲しい物が周ってこないこともあるので、自分から突撃した方がいいこともあるようです。

最初に食器を洗うお湯が運ばれてくるので、食器をお湯で洗います。これが香港飲茶のお作法のようです。

Iさんが香港人のお友達にこの洗う事の意味を聞いたところ、食洗器の洗剤が残っている可能性があるから、という答えだったとか。

こちらは海老餃子と湯葉巻き。安定の美味しさでした。▼

そして、ランチにしては遅い時間で、オーソドックスな飲茶は売り切れていたらしくなかなか思うようなワゴンが周ってこなくて、腹ペコすぎてもう何でもいいやぁと思って取ったのがこちら▼

画像上の飲茶は、鶏の足と里芋的な芋のペーストが湯葉で巻かれているもの。
画像下の飲茶は、何の動物のどこの部位か分からないモツと魚介のすり身が煮込まれたもの。

どちらも得体の知れない感があり、日本では見ない絵面で、日本にはない味や食感でしたが、味は美味しかったです。
モツは何のモツなのか分からなさ過ぎて、1つ残してしまいましたが・・・
こういう未知との遭遇は、海外旅行ならではで面白い。

飲茶を取ると、下記の注文票にハンコが押されるので、こちらをレジに持って行って精算します。

1人2000円以下で、物価の高い香港にしてはかなりお値打ち価格でした。

蓮香居を出た後は、上環のスパイス街に立ち寄りました。

その中で、源興香料公司(Yuen Heng Spice company)へ。問屋街なのですが、こちらは小売りもしています。

上の画像のように量り売りがメインなのですが、こちらは注文するのにハードルが高そうなので、私は片隅で販売されていた、観光客向けと思われるスパイスセットを購入しました。

こちらは1つ300円くらいなので、お土産にもぴったりです。
ただし、何のスパイスが入っているのか全く記載されていないので、あまりそういう細かいことを気にしない人向けですが。
左上の「川花椒粉」だけセットではなく、Iさんが単品購入して挽いてもらったものを分けてもらったものです。
こちらを麻婆豆腐に入れて食べると、かなり本格的な味になり美味しくなります!

寶湖海鮮酒家(中環)

翌日のランチは中環駅近くの寶湖海鮮酒家へ。

ホテルの宴会場のような内装でちょっと驚いたのですが、香港のローカルなレストランでは通常運転のようです。

このようなメニュー兼オーダー表があるため、こちらの欲しいメニューにチェックを入れ、手に持ってヒラヒラさせているとオーダーを取りにきてくれます。

前日の蓮香居(リンホンコイ)は遅すぎるランチタイムで中途半端な時間につき、オーソドックスな飲茶がほとんど残っていませんでしたが、こちらでは、ザ・飲茶的なメニューを色々注文しました。
あと、蓮香居(リンホンコイ)には無かったビールも!

香港のビールは芳醇な香りのものが多く、美味しいです。

海老餃子、肉まん、海老の腸分(チョンファン)、蒸しカステラ。
上の画像にはありませんが、小籠包や中華ちまきも。

ちょっと食べきれなかったので、ちまきやカステラの一部は持っていたジップロップで持ち帰りました。
食べきれないくらい注文して、ビールも注文して、1人3000円くらいなので、リーズナブルだと思います。

オーソドックスな飲茶は、日本人にも馴染みのある味で、やっぱり美味しいなぁと思いました。
蒸しカステラは初めて食べるし、腸分(チョンファン)は成城石井で売っているものしか食べたことなかったのですが、とても美味しかった。

こちらのレストランは、観光客はほとんどおらず、地元の人でいっぱいでした。
注文方法も難しくはなかったため、手軽にローカルなレストランの雰囲気を味わうには良いお店だと思います。

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