11/8～11/13の間、ベトナム・フーコック島とタイ・バンコクへ旅してきました。
フーコック島は、私も今回調べるまで知らなかったですし、誰に言っても「どこそれ？」という感じなのですが、今回フーコック滞在部分のお伴・香港在住のIさん↓が
香港から東南アジア地域は日本の約半分ほどの距離ということもあり、頻繁に東南アジアのビーチリゾートに行っていて、ロシア人向けリゾートのベトナムのムイネーとかマニアックな所に行っているので、プーケットとかサムイとか有名どころ以外で探したところそうなりました。
ベトナムなので、ホーチミンやハノイ乗り継ぎが主流なようでしたが、タイにも行ってみたかったので、バンコク経由にしました。
フーコック空港に乗り入れしている航空会社は多くはありませんが、バンコク スワンナプーム空港から直行便が出ていたのでした。
旅程としては下記の通り。
1日目 中部国際空港→バンコク・スワンナプーム空港
00:30→05:10（機内泊） タイ国際航空
2日目 バンコク・スワンナプーム空港→ベトナム・フーコック空港
11:20→13:10 バンコクエアウェイズ
↓
4日目 ドュシット プリンセス ムーンライズ ビーチ リゾートに3泊
5日目 ベトナム・フーコック空港→バンコク・スワンナプーム空港
19:15→21:05 バンコクエアウェイズ
↓
6日目 ドリームホテル バンコクに2泊
7日目 バンコク・スワンナプーム空港→中部国際空港
10:45→18:10 タイ国際航空
まず、1日目は深夜便のため機内泊。
5:10バンコク着のところ、予定より早く4:30頃到着し、ここからフーコック行きの便の時間11:20までの約7時間、スワンナプーム空港の制限エリアで待機する必要があります。
ちなみに、日本→タイ＜タイ国際空港＞・タイ→ベトナム＜バンコクエアウェイズ＞と、国をまたいで違う航空会社への乗り継ぎだったため、一度、タイ・スワンナプーム空港で荷物をピックアップして入国し、再度、3時間前にチェックインをした上で出国しないといけないの？？というのが事前に分からず、航空会社にも問い合わせをしたのですが、恐らくスルーバッグはできると思うけれど当日空港の係員の判断になるということで明確な回答をもらえず、でした。
実際は、スルーバッグどころか、スルーチェックインで、バンコク→フーコックの搭乗券まで発行してもらえました！
たまたまチェックインカウンターの係の方が優秀だったのかしら。
スルーバッグ・スルーチェックインだったので、丸々約7時間ほどが待機時間となったのですが、このために、楽天プレミアムカードの会員になってプライオリティパスを入手していたので、まず最初のお楽しみ、スワンナプーム空港のラウンジホッピンングをしました。
まず、機内泊だったためシャワーを浴びたいと思い、スワンナプーム空港のラウンジのシャワーはここがピカイチ！という情報のあった、コンコースＤのミラクルラウンジに行きました。
噂どおり、ホテルのバスルームのような広くて綺麗なバスルームです。
バスタオルや一通りのアメニティ、ドライヤーが揃っています。
女性用のシャワールームは、このような個室が3つありました。
後から行ったラウンジでもシャワールームを見てみましたが、広さや設備はここまでではなかったので、ミラクルラウンジで大正解！
下調べって大事です･･･
ミラクルラウンジはスワンナプーム空港にいくつかありますが、コンコースDの所です。
その次は、同様に事前のインターネット調査でオススメと出ていたオマーン航空のラウンジへ。
だだっ広いミラクルラウンジを思うと狭めです。
食事とお酒が美味しいという評判です。
ミラクルラウンジでも軽く食べて飲んで、この後も同様の予定だったので、オマーン航空のラウンジでも多くは食べていませんが、フムスや中東特有のお菓子っぽいものがあって、美味しかったです。
チーズも美味しくて、思わずスパークリングワインが進んでしまいました。
従業員も現地の人なのか、ヒジャーブと言われる黒いスカーフを被っている女性が何人かいました。
また、お客さんも、いかにも中東な格好の人がちらほらで、中東の雰囲気にちょっと触れられたのが面白かったです。
次のラウンジに向かう前に、全く免税店や土産店などを見かけないと思っていたら、ラウンジのあるフロアの1階上にあることが分かったので、そちらに行ってみました。
帰国時の下見で見学だけ･･･と思っていたのですが、お目当てのお店や商品をみつけたので、ちょっとだけ買い物しちゃいました。
ドラッグストアのBoots
Scents of Thailand
PanpuriやHARNNなどタイのスパブランドをいくつか扱っていて、オーガニックコスメ好きには堪りません。
･･･と、予定外に買い物に興じてしまいましたが、後半のバンコク滞在でPanpuriのお店に行きそびれて空港で購入したので、この乗り継ぎ時間に場所を確認することができて良かったです。
次に、Air France KLMのラウンジへ。
こちらのラウンジはそこそこ広いのですが、仕切りが多数あり席の配置も工夫してあり、プライベート間を保てるようになっていました。
その中でも、左を見れば空港内の景色が
前を向けば滑走路や飛行機が見える、良さそうな席を確保できました。
そのため、あと一つ、トルコ航空のラウンジにも行ってみるつもりだったのですが、こちらの居心地が良く軽い仮眠も取れそうだったので、出発時間までこのラウンジで過ごしました。
料理はヨーロッパ風のものもあればアジア風のものもあったので、Air FranceとKLMなのに、前のラウンジでパンとかパイとか食べてたこともあり、なんだか中華風のものばかり取ってしまいました。
7時間弱の間に3つのラウンジにそれぞれ1時間～2時間ほど滞在しましたが、途中、買い物もしましたし、退屈することもなく、結構あっという間に過ぎました。
海外旅行は1年に1回行くか行かないかという頻度だったので、プライオリティパス目当てで年会費1万円の楽天プレミアムカードを申し込むことは今まで迷ってましたが、今回の乗り継ぎでは、プライオリティパスがあって良かったです☆
ランキング参加してます ↓
