C’est beau la vie.  Life is Beautiful.  人生は美しい。

GoToトラベル! 京都・大阪の旅② ~紅葉の京都を満喫・後編~


京都1日目の後編です。
1日のスケジュールのうち、下記赤字の部分になります。

10:30 YYちゃんと京都駅で待ち合わせ
↓ (JRで東福寺駅下車)
11:00 東福寺
↓ (徒歩)
12:15 清水一芳園 京都本店でランチ
↓ (徒歩)
14:00 三十三間堂
↓ (徒歩)
15:00六波羅蜜寺
(徒歩+地下鉄で蹴上駅下車)
16:00無鄰菴
(地下鉄で烏丸御池下車)
18:00逸品 はし長でディナー

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六波羅蜜寺の四柱推命おみくじ

三十三間堂を出た後は、京阪電車で三条に向かおうと思っていたのですが、Google Mapを見て、六波羅蜜寺が近そうだったのでYYちゃんに提案して、寄ってみることにしました。

六波羅蜜寺でおみくじを引きたかったのです!
六波羅蜜寺のおみくじは、四柱推命おみくじ(400円)で、生まれ年ごとに掲載されている下の画像のような表から、性別・誕生日から番号を割り出して、四柱推命に基づいた今年の運勢を書いたおみくじを出してもらうものです。運だめしではなく、四柱推命によるものなので、占いですね。

このように大判の紙に、具体的なことがぎっしり書いてあります。

金銭の出入りが多い… 確かに、今年は夏に中古マンションを買ってしまいましたしね。

旧暦をもとにしていて、2/4から1年間の運勢になるので、1月とかに引いちゃうとちょっと損かも!?

コロナ対策バッチリの無鄰菴で紅葉鑑賞

次の目的地は地下鉄三条駅だったのですが、六波羅蜜寺まで来ると、もう歩いてしまえ!という距離になっていたので、鴨川の遊歩道を北へと歩いて行きました。

鴨川沿いの景色も、あ~京都だなぁ~とつくづく感じる場所です。

地下鉄三条駅からは東西線に乗って、蹴上駅で下車。
そこから徒歩7分ほどの無鄰菴へ。
こちらはコロナ対策として、1時間ごとの入れ替え制で毎回15名までと徹底した人数制限をされています。

無鄰菴についての説明をサイトより抜粋

無鄰菴は、明治27年(1894)~29(1896)年に造営された明治・大正時代の政治家山縣有朋の別荘です。
庭園と母屋・洋館・茶室の3つの建物によって構成されており、庭園は施主山縣有朋の指示に基づいて、七代目小川治兵衛により作庭された近代日本庭園の傑作。
政治家の別荘ってこんなに豪華なの~!?!?と驚いてしまうような建物とお庭の広さ・立派さです。
遠くの紅葉した東山が借景となっています。
母屋から一番離れた庭の端から母屋の方を見ると、今までとは全く違った雰囲気の風景が広がっていて驚かされました。
実際の距離よりもずっと遠くに母屋が見えるデザインとなっているそうです。
庭師・小川治兵衛さんのこだわりを時代を超えて感じることができます。
10分間の無料ガイドがあるので、そちらを聞いてからお庭を周ると、見どころがよく分かると思います。
母屋の中にはカフェもあり、お茶をいただきながら、お庭鑑賞もできます。
最終時間帯の16-17時の回に入場したのですが、その日の夜はイベントがあるということで、帰り際にライトアップも少し見ることができました。
また違った風情を感じることができて、素敵でした。
無鄰菴を出た後は、ディナーの予約まで少しだけ時間があったので、近くの京セラ美術館に寄ってみました。
展示を見るような時間は全くないものの、屋上テラスから夕暮れの景色が見えるかなと思ったのです。
夕暮れは少し過ぎた感じでしたが、綺麗な景色を眺めることができました。
京セラ美術館、2020年3月にリニューアルオープンしたばかりということもあり、かなり綺麗で立派な施設でした。

逸品 はし長で京都な和食ディナー

東山駅から地下鉄東西線に乗り、烏丸御池で下車して、18時から予約していた逸品 はし長へ。
下記希望条件に全てあてはまった素敵なお店なのでした。

  • 京都らしい本格和食のコースがお手頃価格でいただける
  • Go To Eatが適用される(グルメ予約サイト経由の予約で1人1000円分のポイント付与)
  • どうせならミシュランのビブグルマンあたりに選出されているお店がいい
  • 移動がしやすい、アクセス良好な立地

松茸!!

デザートは盛り合わせ形式が嬉しい意外性

上の画像は一部画像を撮り損ねていますが、【前菜盛】【吸い物】【お造り】【油もの】【お凌ぎ】【蒸し物】【香の物】【デザート】から成る本格和食のコースを4500円で頂けるコスパの良いお店です。
Go To Eatのポイントバックと一休レストランの即時割引の恩恵で、実質1人3000円強でした。

美味しい本格和食にお酒もすすんで、京都の地酒2種類注文し、YYちゃんとも数年ぶりの再会で話も尽きず、楽しい晩餐となりました。

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